すでにECM分野で日本での経験を有するTSRは、このSIパートナー契約締結により、日本の大企業から中堅企業にいたるまで、幅広くAlfrescoエンタープライズコンテンツ管理ソリューションを提供することができるようになります。
アルフレスコは企業のニーズに合わせ、エンタープライズコンテンツ管理システム(ECM))のオンプレミス製品のAlfresco Enterprise、クラウド製品のAlfresco in the Cloud、さらに両製品を組み合わせたAlfresco One 及び Alfresco Workdeskを提供し、ハイブリッドECM を提言します。TSRとのパートナーシップにより、同社が豊富に経験を有する製造業、金融業において取り組みを推進することができます。
株式会社東京システムリサーチのITイノベーション推進本部 取締役の羽鳥宏信 は 次のようにコメントしています。
「近年、企業内外の情報を活用し、企業経営をより顧客指向に進化させる気運が高まる中、TSRは非構造化データを含む様々な情報を統合管理するECMが、これからの業務システムの中核を担うと考えています。TSRは、アルフレスコ社との協業により、自社のソリューションにAlfrescoを加え、より価値のあるシステム提案を展開できると考えております。」
アルフレスコ・ジャパン株式会社の代表である中嶋博は次のように述べています。
「TSR社の広範囲の業界知識を共有させていただくことで、より多くのお客様にAlfrescoをご提案することができ、また迅速な営業活動が可能になると思います。SIパートナーとしてのTSR社の協業を歓迎します。」
今回のビジネス協業を通じて、TSRは次の事を目指します。
Alfrescoの技術支援、アプリケーション開発に限らず、製造業、金融業に対する自社ソリューションにAlfrescoを組み入れ、よりコンテンツ・オリエンテッドに進化したソリューションを提供して行きます。また、近日提供を予定しているビッグデータ・ソリューションにもAlfrescoを採用し、全体としてAlfrescoを含んだソリューションを3年間で100社以上に提供する事を目指します。
両社では今後共同プロモーションを積極的に行い、Alfresco ビジネス推進に尽力いたします。
【TSRについて】
TSRは、1982年に設立され、東京都台東区浅草橋に本拠を置きます。TSRは、設立以来30余年に渡り、高い技術力により広く社会に貢献する事を目指してきました。現在では、大手製造企業の統合基幹システム一式を開発するなどの実績を持ち、約200名の従業員により、製造、金融、物流、サービスなど多彩な領域に独自のソリューションを展開しています。詳しくは、 (リンク ») をご参照ください。
【Alfrescoについて】
Alfrescoは、重要な業務文書を管理し、共同作業を行えるオープンプラットフォームです。大規模ビジネスの共有、組織化そしてそのコンテンツの保護を支援します。世界180ヶ国、8百万人を超えるユーザーが、40億件以上のドキュメントを、グローバルレベルで共有し、管理するためにAlfrescoを利用しています。Alfrescoは、使う場所を選ぶことなく、大きな成果を達成する原動力となります。Alfrescoは2005年設立。英国ロンドンに本社、米国本部をアトランタに置きます。アルフレスコ・ジャパンはその日本法人です。
詳しくは、 (リンク ») をご覧ください。
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【ニュースリリースに関するお問い合わせ】
アルフレスコ・ジャパン株式会社 マーケティング担当 武藤
Tel: 03-5847-8249
Email: marketing-jp@alfresco.com
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