San Diego, CA, Sept 5, 2013 - ( JCN Newswire ) - カリフォルニア大学サンディエゴ校Rady School of Managementは、Rembisz & Associatesと共同で、革新的な新学習プラットフォームのVirBELAを使って開催されるGlobal Business Simulation Competitionに参加する学生の募集を発表します。
VirBELAは経営教育のイノベーションを促進する国際コンテストでGMAC (Graduate Management Admission Council)からスタートアップ資金を獲得したもので、経営学学生間の国際協力を増大させ、多国籍チームで作業する機会を提供するように作られた3D没入型仮想世界です。2013年10月にRandyは、Global Business Simulation Competitionの開催を機にVirBELAをスタートさせ、賞金50,000米ドルを贈る予定です。
「我々はVirBELAの開設に喜んでいます。第1回コンテスト後の数か月、さまざまな場所や大学にいるより多くの学生が、VirBELAを通じてつながりを持つ機会を提供できることを願っています。」と、VirBELAの共同創設者でプログラムマネージャーのAlex Howlandは述べました。
「ありとあらゆる方法で文化障壁を解消し、コラボレーションのイメージを変え、学部が授業と成績を届ける手段を提供する素晴らしい仮想環境で、学生は対話することができます。」と、GMACのMET (Management Education for TomorrowAllen Brandt)基金部長のAllen Brandtは述べました。「VirBELAは、還元により経営学教育の進歩を推進する施策に役立てるために、GMACとMET基金が探していた種類のイノベーションです。」
Business Simulationでは、4人のチーム8組が参加し、シミュレーションされた自動車製造業界で競い合います。各チームは、販売チームの構築、収益性の改善、株主価値の最大化などの目標をかかげて自動車会社を経営し、16~20の仮想四半期を通じて四半期報告書を作成します。各チームのメンバーは、世界各地のさまざまな学校から参加します。彼らは、アバター、VoIPシステム、テキストチャットシステム、企業アセットの3D画像などのVirBELA技術を使って協力し競い合います。たとえば、チームは、各製品ラインのインベントリを見ることができます。
「VirBELAは、学生に、低いリスクと楽しい雰囲気の中で、世界各地に分かれた多国籍チームを率いる利点と課題について学習する機会を提供します。学生は参加を通じて、ジャストインタイム・ラーニングを行い、個別コーチングを通じて学習活動を見てもらうことで、貴重な知見を得ます。」と、カリフォルニア大学サンディエゴ校Rady School of Management学長のRobert Sullivanは述べました。
コンテストでは学生の知識を競いますが、指導は「ハードスキル」よりチームプロセスに重点を置きます。コンテストに参加する学生には、戦略や、バランスシートの読取、サプライ・チェーン・マネジメントの基礎などについての知識を持つことが求められますが、グローバルなチームと作業した経験は特に必要ありません。各チームには、プロのファシリテーターが付き、コンテストの間、チームの行動をリアルタイムで観察し、いくつかの報告セッションをリードします。ファシリテーターは意思決定プロセスやコンフリクト管理でチームと協力し、仮想多文化チームで作業する利点と課題を洗い出します。
コンテストには、Rady School of Managementの他に、London Business School、北京大学光華管理学院、INSEAD、Indian Institute of Management at Ahmedaba、シンガポールのNanyang Business School、Wharton School of Management、IPADEなどの世界でも特に有名なビジネススクールから参加者がすでに集まっています。
経営学教育を向上する20のアイデアを選出し、入賞アイデアを実現した場合に賞金710万米ドルを贈るGMAC (Graduate Management Admission Council) MET基金のIdeas to Innovation (i2i)コンテストから、VirBELAには170万米ドルの資金が提供されています。仮想世界のアイデアと実装で、i2iコンテストのふたつの賞を獲得しているのは、HowlandとVirBELAの共同創設者のRonald Rembiszだけです。実装賞はRady School of ManagementとRembisz & Associatesとの協力で、VirBELAに与えられました。
「仮想ラーニングとコラボレーションの技術と手法は、進化と発展を続けています。VirBELAは、開発の最前線で、シミュレーション、真面目なゲーム、対話型学習イベント、アクティビティなどを組み込みます。個人とチームの評価と開発は、VirBELAの仮想世界の開拓とイノベーションを通じて、拡大されます。」と、VirBELA共同設立者のRon Rembiszは述べました。
申し込み締め切りは2013年9月15日です。チームは2013年9月27日に発表されます。
VirBELAについての詳細と、Global Business Simulation Challengeの申し込みはvirBELA.comをご覧ください。VirBELAのデモ動画は (リンク ») にあります。GMAC MET基金については (リンク ») をご覧ください。
カリフォルニア大学サンディエゴ校Rady School of Managementについて
カリフォルニア大学サンディエゴ校Rady School of Managementは、ビジネス、科学、技術が融合したビジネススクールです。MBA課程では、学生に、非凡さを追究し、新しいアイデアを生み出し、既存のビジネスを考案し直し、新会社を設立するにあたって、ビジョンを持つことを奨励しています。Rady Schoolについて詳しくは www.rady.ucsd.edu (リンク ») をご覧ください。
GMACおよびGMAC MET基金について
The Graduate Management Admission Council ( (リンク ») )は、世界各国の著名な経営大学院による非営利教育団体で、6,000弱の大学院経営学過程で使われているGraduate Management Admission Test (GMATテスト)のオーナーです。GMACの本拠は米国バージニア州レストンにあり、地域事務所はロンドン・ニューデリー・香港にあります。GMATテスト( (リンク ») をご覧ください。
Rembisz & Associatesについて
Rembisz & Associates (R&A)は、組織心理学者と経営コンサルタントによる国際コンサルティング会社で、個人のリーダーシップとチーム効率の向上を通じて企業業績を増大するために、心理分析と開発コンセプトを活用しています。同社は、エグゼクティブの評価と選出、エグゼクティブのコーチングとリーダーシップ開発、チーム構築、組織開発、チェンジマネジメントなどの支援を行っています。Rembisz & Associatesについて詳しくは、 www.rembisz.com (リンク ») をご覧ください。
お問合せ情報
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概要:Graduate Management Admission Council
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