アストラゼネカ株式会社(本社:大阪市北区、代表取締役社長:ガブリエル・ベルチ)は、がん患者さんを対象にした情報サイト「がんになっても」の新コンテンツとして、がんと向き合う1477人の描く“らしい生活”についての調査結果を9月11日に追加しました。
アストラゼネカは、がん治療の領域で「がん患者さん一人ひとりの“らしい生活”の実現に貢献する」をビジョンとして掲げています。
がん患者さんを一人の生活者と捉えた上で、どのようにがん治療に関わり、患者さんや医療従事者の方々に貢献できるのかを考えて活動しています。
2005年に開設された情報サイト「がんになっても」では、がん患者さんとご家族を対象に、乳がん、前立腺がん、肺がんを中心としたがん患者さんやご家族の体験談、心のケア、医療従事者とのコミュニケーション法、がん医療用語、高額療養制度などの情報を紹介しています。
今回、追加されるコンテンツは、がん患者さん一人ひとりの“らしい生活”についての調査結果です。
「治療のゴール」、「治療による後遺症・副作用が日常生活に与える影響」、「医療従事者と患者さんの信頼関係・コミュニケーション」などについて、がん患者さんとそのご家族、医師、薬剤師、看護師の方々を対象に調査を実施しています。
調査の結果、それぞれの立場で考える、がんの治療のゴールや、がんに罹患してからの生き方、生活に関する意識の違いなどが明らかになっています。
アストラゼネカは、がん患者さん一人ひとりの“らしい生活”の実現を目指して、がん治療への更なる貢献を果たしていきたいと考えています。
<調査概要>
【調査方法】
インターネット調査
【調査時期】
2012年12月
【調査対象】
患者さん:乳がん 150人/前立腺がん 150人/肺がん 150人
患者さんのご家族:乳がん 100人/前立腺がん 100人/肺がん 100人
医師:乳がん 100人/前立腺がん 100人/肺がん 100人
看護師:200人
薬剤師:200人
【調査結果の一部】
●あなたががんと診断された時、今後どのように過ごしたい・生きたいと思いましたか?がん患者さんにとっての、“らしい生活”とは?
1位:自分のやりたいことができる(37%)
2位:普段通りと変わらない生活を送る(24%)
3位:治る希望を持ち続ける(13%)
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