AsiaNet 54338
共同JBN 1087 (2013.9.24)
【エイザン(スイス)2013年9月23日PRN=共同JBN】スイスのBiosafeはインドの販売代理店Span Healthcare Private Ltd.と提携して、インドにおける幹細胞バンク事業の拡充を実現して、結果として新しい顧客との大きな取引を獲得した。
インド・チェンナイ(旧マドラス)のJeevan Blood Bank and Research Centreは、公共的な幹細胞バンク分野のプログラムを拡大し、Biosafeの特許技術であるSepax細胞分離システムとCoolmix冷凍分離冷却・混合機器を使って大量の幹細胞サンプルを処理する。
家族の血液バンク面では、著名な企業であるCordlife IndiaおよびCryobanks Internationalが同様に、Sepax利用に限定された自動化処理に向かっている。
このような事業拡大は、インドでの大量のさい帯血サンプルが今後、Biosafe技術で処理されるようになるため画期的なことである。
Biosafe Groupのオリビエ・ワリデル最高経営責任者(CEO)は「これら最近の取引成立は、BRICs(ブラジル・ロシア・インドおよび中国)諸国におけるBiosafeのSepax技術が持つ潜在能力の例証である。Biosafe は幅広い処理ソリューション製品ポートフォリオを通じて顧客の期待に応える能力を示し、Span Healthcareと協力してインドの幹細胞バンクをさらに支援することにコミットしている」とコメントした。
▽Biosafe Groupについて
Biosafe Groupは1997年に設立され、自動化細胞処理システムを積極的に設計、製造、販売している。Biosafeはスイスに本社を置く株式非上場企業であり、地域子会社(ジュネーブ、ヒューストン、香港、上海、サンパウロ)を通じて業務を展開し、直接あるいは販売代理店のいずれかを通じて45カ国余りに拠点を持っている。
さらに詳しい情報は以下を参照。
Christopher Bolton CFO
Biosafe Group
+41-22-365-27-27
christopher.bolton@biosafe.ch
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ソース:Biosafe Group
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