SAN JOSE, CA, Oct 4, 2013 - ( JCN Newswire ) - 魅力的な没入型ユーザーエクスペリエンスを提供するビデオウォールシステムの設計製造会社のPrysm Inc.は、LPD (Laser Phosphor Display)ビデオウォールが中国の大手放送局の北京電視台(BTV)に導入されたことを、本日発表しました。BTVは、中国でもっとも影響力の高い放送局で、ニュース、スポーツ、エンターテイメントなど多様な番組を3億人以上の視聴者に提供しています。
Prysmビデオウォールは、幅約42フィートx高さ7.5フィート(12.8m x 2.25m)の大きさで、4度のカーブの印象的なデジタルキャンバスを提供しており、現在の放送用テレビでは最大級かつ最も没入的なディスプレイです。このビデオウォールはBTVの新しいBRTN (北京ラジオ・テレビ・ネットワーク)の最先端マルチメディアスタジオの中心として、テレビとインターネットの両方で生放送を行います。Prysmのエンジニアは地元インテグレータの世紀叡科(Century Sage Scientific)やLPD流通業者の大恒(China Daheng)と協業し、迫力あるビジュアルの放送ソリューションを実装します。
BTVが多くのソリューションの中からPrysmのLPDビデオウォールを採用した時に考えていた主なメリットは、比類ない画質と均一性、モアレのないアーチファクト、178度の視野角、ベゼルのないディスプレイ、動体ブレを起こさず高速な動画を処理する能力などでした。その卓越したエネルギー効率やほぼゼロに近い熱放出は、暑いスタジオ環境では重要な利点であり、やはり主要な採用理由となりました。これらのメリットは、ドバイTVやMSNBCがその高性能放送スタジオ用にLPDビデオウォールを選択した時にも、指摘されました。
「今回のインストールは、LPD技術が全世界の放送局にとって理想的なビデオウォールをさらに実証するものです。」と、PrysmのVPで大中華圏本部長のSidney Rittenberg, Jr.は述べました。「他のディスプレイ技術では、LPDビデオウォールのように説得力のあるメリットはありません。業界は常に、視聴者の心をつかみ参画を促す新しい方法を探しています。画期的なLPD技術が、非常に没入的な視聴エクスペリエンスを提供し、最高レベルの参画目標を達成することには疑問の余地がありません。」
Prysm LPDビデオウォールは美しく鮮明な画像を提供し、全ディスプレイ域で画像の均一性を保ちながら、幅100フィート(30.5m)以上に拡張可能です。また、複数のユーザーがタッチ、モーションセンサ、モバイル機器を通じて、Prysmビデオウォールと同時に対話できます。LPD技術のエネルギー効率の高さのおかげで、Prysmビデオウォールでは競合ディスプレイソリューションより低く消費電力が抑えられ、実行時の放熱も少なくなっています。
最近のLPDインストール事例には、Infoblox Silicon Valley Headquartersや、ストックホルムのスウェーデン王立科学工学アカデミー(IVA)ビルのWallenberg Auditorium、ニューヨークのIAC本社、およびDubai Mediaなどがあります。
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Prysm Inc.について
Prysm Inc.はビデオウォールの設計と製造を行っている株式非公開会社で、米国カリフォルニア州シリコンバレーに本社があります。Prysmの発明したLPD (Laser Phosphor Display)技術は、魅力的な没入型ユーザーエクスペリエンスを提供する非常に美しく拡張可能で汎用的なビデオウォールを実現しています。Prysmビデオウォールシステムは、技術、小売、金融サービス、メディアなどの世界の大手ブランド、および政府機関や大学などにより使用されています。Prysmにはグローバル販売およびサポートネットワークがあり、ボストン、ニューヨーク、サンノゼ、ロンドン、バンガロール、ドバイおよび北京に事務所があります。
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