このCitrixコンサルティングサービス手法に基づいたコースでは、プロジェクトを管理し、環境の対応状況とリスクを評価し、Citrixのベストプラクティスに従って適切なソリューションを設計するための重要な考慮事項を示します。受講者は、実際の現場からの洞察を得て、企業レベルのシナリオの課題に 基づいて評価と設計の演習を行います。
取得できる主なスキル
このコースを修了すると次のことができるようになります。
・Citrixコンサルティング手法の各段階について説明し、評価プロジェクトと設計プロジェクトの違いを判断する。
・既存のデスクトップインフラストラクチャとサポートプロセスについて収集する情報の種類を決定する。
・Citrix仮想化インフラストラクチャ内にアプリケーションをどのように配信できるかについて説明する。
・サーバーが仮想化に適しているかどうかを判断するためのサーバーのパフォーマンス測定基準を特定する。
・インフラストラクチャの評価に含める必要があるネットワークアーキテクチャの領域を特定する。
・セキュリティとユーザー認証プロセスを評価するときに確認する要素を特定する。
・テスト、制御、およびサポートプロセスに関するデータのほか、ユーザーの問題、環境でのバックアップと復元の計画を収集する。
・概念的なアーキテクチャのダイアグラム、文書化、および検証プロセスの目的を定義する。
・アプリケーションタイプに適した配信方法を評価して推奨する。
・オペレーティングシステムとサーバーのパフォーマンスを改善することができるチューニングと最適化について理解する。
・Desktop Delivery ControllerおよびCitrix XenDesktopサーバーファームに関する設計上の考慮事項について説明する。
・Provisioning Servicesのブートストラップの冗長性を実現し、Provisioning Servicesに対して利用可能なネットワークを最適化するオプションを特定する。
・vDisksの高可用性を実現するための最適な共有ストレージ設計と、環境に実装する最適なvDiskの種類を決定する。
・環境でのXenServerの実装に適したネットワーク設計を決定する。
・環境でAccess Gatewayの実装を設定する方法を決定する。
・一般的なICAプロトコルの最適化手法について説明する。
・Branch RepeaterのAccess Gateway設計との統合に関する設計上の考慮事項を評価する。
・リスクが仮想化ソリューションにどのような影響を及ぼす可能性があるかを認識する。
コース概要
・言語:日本語
・受講想定時間:30時間
・受講料金;377,832円(税込)*トレーニングバウチャー:1個、試験バウチャー:1個が含まれます。
受講内容や受講前提など詳細は以下をご覧ください。
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