AsiaNet 54557
共同JBN 1176 (2013.10.15)
【2013年10月15日PRN=共同JBN】第6回世界起業家フォーラム(World Entrepreneurship Forum)が10月30日から11月2日までシンガポールで開催される。会員(80%がビジネス、社会事業の起業家、20%が政策立案者、専門家、研究者)はそれぞれの国における起業家としての業績と社会貢献度によって選ばれ、ENTREPRENEURS:Navigating change for sustainable growth(起業家たち;持続的成長のための変革を探求する)をテーマにブレーンストーミングする。
10月31日、討議は全面公開で行われる。
開会全体会議では国際的な名声を保持し、大胆かつ着想に富む講演者による主要研究会が予定される( (リンク ») )。フランス、ブラジル、ヨルダン、メキシコ、中国、米国、シンガポールなど世界各国から招待された多彩な経歴を持つゲストスピーカーたちは、それぞれの魅力的な成功の物語を聴衆と共有することになる。
(Logo: (リンク ») )
同日午後には、以下の論題で6つのワークショップが開かれる。
*スタートアップから規模拡大まで:持続的成長に向けてのファイナンス
*ボトム・オブ・ピラミッド(BoP、所得ピラミッドの最下層)のための機会創出
*起業家を誘致するための地方自治体の戦略
*スタートアップから成長過程へ:インキュベーターとアクセラレーターの役割
*起業分野における女性の奮起をもたらすグローバルなベストプラクティス
*中国と東南アジア諸国連合(ASEAN)を結ぶ橋としてのシンガポールの活用
同日夕のガラ晩さん会では「2013年世界起業家賞」(World Entrepreneurs 2013)の授賞式が行われ、国際級の人物5人に賞が贈られるが、これにはシンガポールのターマン・シャムンガラトナム副首相兼財務相が出席する。
11月1日の行事は世界起業家フォーラム(World Entrepreneurship Forum)会員限定で、Eco-systems in Transition(移行期のエコシステム)についての3つのケーススタディーを基調とするシンクタンク・セッションが目玉となる。ケーススタディーは以下の通り。
*紛争後の発展:スリランカのケーススタディー
*紛争下の起業:コロンビア・メデジンのケーススタディー
*都市部のBoP:インド・バンガロールでの一体験についてのケーススタディー
フォーラム終了後、ホワイトペーパーが公刊される。
▽世界起業家フォーラム(World Entrepreneurship Forum)について
2008年、EMLYONビジネススクールとKPMGフランスによって創設された後、シンガポールのAction Community for Entrepreneurship、ナンヤン理工大学、フランスのリヨン都市共同体、リヨン商工会議所、中国の淅江大学が加わった。世界起業家フォーラム(World Entrepreneurship Forum)にはこれまでに75カ国から600人以上の会員が加入、起業家精神のソリューションで現代世界の最緊急課題に取り組んでいる。
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▽報道機関問い合わせ先
世界起業家フォーラム(World Entrepreneurship Forum)に関するさらなる情報と公式取材登録については以下へ。
Stephanie Kergall
kergall@em-lyon.com
+33-(0)6-86-43-31-85
ソース:World Entrepreneurship Forum
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