◎eMeterが公益事業の革新戦略向け最新機能付きEnergyIP製品発表

eMeter

From: 共同通信PRワイヤー

2013-10-15 16:25

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◎eMeterが公益事業の革新戦略向け最新機能付きEnergyIP製品発表

AsiaNet 54636
共同JBN 1215 (2013.10.15)

【フォスターシティ(米カリフォルニア州)2013年10月15日PRN=共同JBN】
 *スマートグリッド向けアプリのEnergyIPは、機器負荷管理(ELM)およびグリッドデータボールト(GDV)という最新のアプリケーションを付加して、リスク削減とともに効率と規制目的を達成する有用性を持つ

シーメンスの1事業部門であるeMeter, A Siemens Businessは15日、同社旗艦製品であるEnergyIP(登録商標)グリッドアプリケーション・プラットフォームで利用できるELMおよびGDVという最新アプリケーションを発表した。アプリケーション中心のアプローチは、公益事業がビジネス需要に対応し、特に欧州で2020年の再生エネルギー利用目標を達成するため、エネルギー消費データをより簡単かつ迅速に利用できるようにする。

フルスケールでの最新の計測は、必須の再生エネルギー利用目標を達成するためビジネスプロセスを再調整するにあたって、公益事業にとって不可欠である。世界の公益事業は、規制上の要求を満たす事業体全体の枠組みによって素早く、断固として行動し、将来の成長に備える必要がある。EnergyIPは実証済みの成熟したプラットフォームであり、公益事業が1万から5000万ユニットのメーター( (リンク ») )計測し、影響を与えうる計測データを補足して、構成ツールに基づく基準による規制の変更に応えることができる。

EnergyIPは容易な展開に対応して、公益事業が消費データを管理し、決済、資産最適化、需要対応、顧客関係など広範囲のその他そのたアプリケーションをサポートする。EnergyIPアプリケーション製品スイートの最新アプリであるELMは、変圧器の中の様子を見通し、機能停止や偶発事故を防止するので、変圧器だけに限られないが顧客の利用満足感を高める。

GDVは公益事業が費用対効果を持ってデータの伸びを管理するとともに、コストを削減して保管されている規制に対応するようなデータ利用を支援することを目指す、その種で最高のデータ保存ソフトウエアである。シーメンスはEnergyIPスマートグリッド・プラットフォーム上でシームレスにサポートされる既存の一連のアプリケーション製品スイートを拡大し続けている。

公益事業は総経費増を低減することによって、ビジネスニーズに対応するメーターやアプリケーションをさらに付加することができる。実証済みのプラットフォームに最新のアプリケーションを展開することによって生まれるビジネス上の利点は、トップラインとボトムライン双方で明白になる。EnergyIPは大容量のデータ処理をサポートし、独自の分野の運用上のニーズに応えるとともに総所有コストを低減する最新のアプリケーションによって、EnergyIPをより迅速、容易、柔軟なプラットフォームにする。

eMeter, A Siemens Businessのアーロン・デヨンカー副社長(製品担当)は「実証済みプラットフォームの上に一連の豊富なアプリケーションを提供することは、複雑なビジネス需要を管理する公益事業を支援するシーメンスの最善の方策である。適切なアプリケーション・ミックスは、公益事業によってそれぞれ異なることの多いビジネスニーズに対応する柔軟性を与えてくれる。一部の公益事業は、顧客管理が最優先事項だが、ほかの公益事業は全体的なグリッドの健全さを管理するツールを必要としている」と語った。

EnergyIPはスマートグリッド・アプリケーションの将来を見通すシーメンスのビジョンの中核製品である。EnergyIPの最新の進歩に関する情報は (リンク ») を参照。

eMeter, A Siemens Businessは実証済みの顧客記録を持ち、2時間に15分間隔のデータで、500万余りのメーターからのデータを既にうまく処理している。同社は約50の公益事業と契約して、総数約5000万のメーターを処理している。

▽eMeter, A Siemens Businessについて
eMeter, A Siemens Businessは、電気、ガス、水の公益事業がスマートグリッドのもたらす最大の恩恵を実現するために必要不可欠なソフトウエアを提供する。世界の有力な公益事業は、運営コストの軽減、顧客サービスの向上、エネルギー効率の促進を目指してeMeter Smart Grid管理ソフトウエアを利用している。eMeterは業界で最も多く展開され、アクセンチュア(Accenture)、IBM、Oracle、SAPと戦略提携することによって、顧客の成功を実現する比類ない専門的技術を保有するという定評を確立した。詳細はウェブサイト (リンク ») を参照。

Siemens Smart Gridは、eMeterと数年にわたり極めて順調な戦略的提携によって協力を進めた後、2012年1月に同社を買収した。シーメンスの1事業部門となったeMeter, A Siemens Businessは SiemensのSmart Grid戦略的要石の1つであり、 Siemens Grid Application Platformに対してエンドツーエンドに対応するソフトウエア・パワーハウスとしての役割を果たしている。

ソース:eMeter

▽問い合わせ先
Arianna Ames,
aames@webershandwick.com,
+1-415-262-5923, or    
Charlie Meredith-Hardy,
cmeredith-hardy@webershandwick.com,
+44-20-7067-0647

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