AsiaNet 54765
共同JBN 1273 (2013.10.28)
【メキシコシティ2013年10月28日PRN=共同JBN】メキシコ最大の国際航空会社であり、アエロメヒコ航空の親会社Grupo Aeromexico, S.A.B. de C.V.(BMV: AEROMEX)は28日、2013年第3四半期の監査前連結業績を発表した。
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第3四半期の主要な財務上のハイライトは以下の通り。
*第3四半期の純利益高は4億9500万メキシコ・ペソと、前年同期比17%の増益だった。第3四半期の純利益率は4.7%。
*第3四半期の調整後の利払い・税・減価償却・リース料支払い前利益(EBITDAR) は21億7000万ペソで、利益率は20.8%。営業利益高は8億3400万ペソで、利益率は8.0%だった。
*2013年第3四半期の売上高は104億ペソで、前年同期で0・4%の増収だった。座席利用率は80.3%で、2012年の77.1%に比べ上昇した。
*燃料費を除いた有効座席キロ数当たりコスト(CASK)は第3四半期に、前年同期比で1%低下した。前年同期比でのCASK低下はこれで3期連続。
*営業活動によって得られた第3四半期の純キャッシュ・リソース高は7億3500万ペソ。期間中には5億9800万ペソが固定資産投資関連に支出された。2013年9月末時点でのグループのキャッシュバランスは、29億ペソだった。
*2013年第3四半期にGrupo Aeromexicoは保有機が新たに5機増え(ボーイング787-8型機が1機、737-800型機が2機、エンブラエル170型機が1機、エンブラエルE175型機が1機)、ボーイング767-200型機1機が退役した。この結果Grupo Aeromexicoの営業用保有機数は2013年9月末現在で、116機となる。
*Grupo Aeromexicoは2013年9月に、熱帯性暴風雨に影響を受けた1万1000人以上の旅客の移動に100便以上の輸送を無償で提供した。これは前例のない出来事だった。アエロメヒコ航空はまた145トン以上もの補給物資を無償で輸送した。
*2013年1-9月では、予定時刻通りの出発は全体の90%に達した。これは前年同期比に比べ11ポイントの上昇だった。
▽問い合わせ先
Hector Enrique Aburto Perez
External Communications & P.R Coordinator
+52-55-9132-4551
haburto@aeromexico.com.mx
ソース:Aeromexico
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