AsiaNet 54771
共同JBN 1280 (2013.10.25)
【ムンバイ(インド)2013年10月25日PRN=共同JBN】
*英フィナンシャル・タイムズ発行の『fDiマガジン』が「巨大な市場、相対的に良いコスト効率、高いIT能力を持つインドは国際企業の投資先として関心を呼んでいる」とリポート。
UBMはフィナンシャル・タイムズおよびfDIマガジンの協力を得て2013年12月5日に「India Outlook Summit(インド展望サミット)」を開催すると発表した。同イベントはロンドン、シンガポール、ドバイで開催される。
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fDiマガジン編集長コートニー・フィンガー氏は「インドは経済パワーとして他と同時発生的に登場して以来、投資家の脳裏の中心を占めるに至った。中国は未開発地域への投資勧誘の面でインドを追い越したが、他の新興市場も急速に追いついてきている。インドは過度な官僚主義、ビジネスに不都合な法制、不透明な課税、不十分な知的所有権保護など経営環境の問題がなかなか消えず、同国の持つ海外直接投資先としての可能性を生かせずにいた」と述べた。
しかし、インドの市場需要は急成長し、購買力も拡大しており、今やビジネスや投資の対象として十分な魅力を持つに至っている。コートニー氏はこのことを強調して「インドは提供するビジネス機会の巨大さで競争力を保っている。しかし、今やインドは次のレベルに進み、投資家に対するアピールを高める時だ」と述べた。
India Outlook Summitは複数の場所で行われる国際会議で、インド経済における投資の評価、課題、機会に焦点を当てることになる。
同会議には経済界で影響を持つインフルエンサー、意志決定者、ビジネスリーダーが参集し、インドにおける将来の投資展望について議論する参加者をリードする。このイベントの基調講演およびエグゼクティブ講演は国内および国際的な観点を代表するものになる。
この会議で扱われる主な議題は以下の通り。
*インド経済の現状と将来展望の定義
*インドに対する海外直接投資の将来と将来の可能性の検討
*将来の経済、規制面の傾向の評価
*インドへ投資する際の主な税制、規制面の課題の同定
*有利な投資、ビジネス機会のための主な産業分野の評価
*インドで成功するための投資、ビジネス戦略の理解
*明日のインド市場に対する投資家の信頼の回復
詳しい情報はウェブサイト( (リンク ») )を参照。
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ソース:UBM India
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