AsiaNet 54777
共同JBN 1281 (2013.10.28)
【グラストンベリー(米コネティカット州)2013年10月26日PRN=共同JBN】三菱重工のグループ企業であるPW Power Systems, Inc.(PWPS)は26日、100番目のMOBILEPAC(登録商標)ユニットが完成し、アルジェリアの電気および天然ガス流通を管理している公営事業Sonelgazに配送する。
(Photo: (リンク ») )
MOBILEPACユニットは自給式のガスタービン発電機であり、Pratt & Whitneyが供給するFT8(R)エンジンを使って駆動する。1基のFT8 MOBILEPACユニットは名目上25メガワットの発電能力があり、天然ガスあるいは液体燃料で運転する。完全なパワーパッケージは世界のどこにでも陸路、空路あるいは海路によって素早く出荷可能で、顧客は短期から中期の要件を満たすため素早く展開し、緊急事態を緩和する目的で迅速に展開する柔軟性が得られる。
PWPSのピーター・クリストマン社長は同日ブルームフィールドで開かれるイベントで、キャサリン・スミス・コネティカット州経済・コミュニティー開発省長官、シドニー・シュルーマン・ブルームフィールド市長を迎え入れる。同州政府の代表参列は、マロイ知事が同日コネティカット州製造月間October Connecticutを宣言したことで特にふさわしい。October Connecticutは、コネティカットと世界の日常生活に影響を与える同州製品の際立った200年のレガシーを祝うDream It. Do It.(登録商標)製造月間行事である
クリストマン社長は「PWPSは50年以上も存在するコネティカット州育ちの企業である。われわれはコネティカット州製造月間中に100番目のユニット製造という記念すべき成果を実現して誇りに思う。MOBILEPAC製品の設計上の創意と質は、コネティカット州の技術的な製造能力の証しであり、このような革新的なコミュニティーの一部であることは光栄である」とあいさつした。
PWPSの社員および賓客はこの大きな成果を祝うため、PWPSの地域サプライヤーSound Construction & Engineeringに参集する。Sound Construction & Engineeringは親会社のBeconとともに、MOBILEPACユニットの主要な部品供給企業である。この記念すべき日に集まる企業は、この製造・供給プログラムを国際的に成功させたPratt & Whitneyと同州のその他主要なシステムおよび部品ベンダーである。
▽PW Power Systems, Inc.について
PW Power Systems (PWPS)はコネティカット州グラストンベリーに本社があり、発電業界向けエネルギー・ソリューションを供給する世界的リーダーである。WPSはガスタービン・パッケージ、工業用ガスタービンのアフターマーケット・サービス、再生エネルギーシステム、エンジニアリング・調達・建設サービスを含むさまざまな製品とサービスを提供する。PWPSは世界有数の重機械メーカーであり、2013年3月31日までの会計年度の連結売上高が約340億ドルの三菱重工(本社東京)の1部門である。三菱重工の多様な製品およびサービスは、造船、発電プラント、化学プラント、環境機器、鉄鋼構造物、工業用および一般機器、航空機、宇宙システム、空調システムなど。PWPSの詳しい情報は (リンク ») を参照。
ソース:PW Power Systems, Inc.
▽問い合わせ先
Lucia Maffucci,
+1-860-593-6466,
Lucia.Maffucci@pwps.com
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。