ボーンチャイナをはじめとする上質な洋食器を中心に、食卓周りのライフスタイルを提案する鳴海製陶株式会社(以下NARUMI、本社:愛知県名古屋市、代表取締役社長:松川力造)が2012年に発表したまったく新しいうつわ【OSORO(オソロ)】がこの度、ドイツデザイン協議会が運営する、世界的に権威の高いデザイン賞の一つである『ドイツ連邦デザインアワード2014 スペシャルメンション賞』(German Design Award 2014 Special Mention Award)を受賞しました。
□ 『ドイツ連邦デザインアワード』について
『ドイツ連邦デザインアワード』は、ドイツ連邦経済技術省の後援により1953年に設立されたドイツデザイン協議会(The German Design Council)が1962年から毎年主催している世界的に権威のたる国際的なデザイン賞で、世界各国のデザイン賞を受賞した商品の中から、ドイツデザイン協議会の推薦を受けた商品のみが受賞候補となります。この中から最も優れたデザインを選定し顕彰することを目的としています。
今回【OSORO】が受賞した『スペシャルメンション賞』は、全ノミネートの中で、特に高品質で特筆すべき特徴やソリューションが認められた商品に授与される特別賞で、【OSORO】が提案する食品用ラップのゴミ削減、炊事に使う水量や調理時に排出されるCo2の軽減、食器収納スペースの削減など、食生活のなかで生じる様々な問題点に対するソリューションが高く評価されました。
【OSORO】は、日本国内の『グッドデザイン賞2012 ベスト100』(公益財団法人日本デザイン振興会)、ドイツの『iFデザインアワード2013 金賞』(ハノーバー工業デザイン協会)と『レッドドットデザインアワード2013 ベストオブベスト』(ノルトライン・ヴァーストファーレン・デザインセンター)の受賞に続き、「賞のなかの賞」と称えられる『ドイツ連邦デザインアワード2014』を受賞できたことは、あらためてNARUMIが世界に向けて食器を通して発信する新たな価値の創造を高く評価していただいた結果と受け止め、さらに精度を高めて皆様に喜んでお使いいただける品質と製品をお届けしてまいります。
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