AsiaNet 54787
共同JBN 1282 (2013.10.28)
【フリーモント(米カリフォルニア州)2013年10月28日PRN=共同JBN】
*Tactusの中核技術に関する特許ポートフォリオは、増加して15となり44件が特許申請中
必要に応じて指先で感知できる表面を実現する技術で知られるTactus Technology, Inc.( (リンク ») )は28日、日本の特許庁から中核技術に対する特許が承認された、と発表した。Tactusのダイナミックサーフィスは、Toch 2.0革命におけるドラマチックな革新で、消費者とOEMメーカーが待ち望んでいたものである。スクリーンは、フラットなバーチャルインターフェースから、必要に応じて物理的に3次元(立体)のインターフェースに変わる。
消費者やOEMメーカーは、音声、物理的コントロール、視線追跡その他の応答メカニズムにこのユビキタスなタッチスクリーンを加えようと考えている。オンデマンドの触覚サーフィスは、われわれの指が生物学的に設計されている触覚や筋肉の記憶にぴったり合った物理的なインターフェースとして、コンテンツ消費のために期待されるディスプレーに結合するユニークな方法である。Tactusはダイナミックな指で触れるスクリーン表面を創りだすため、実証済みのマイクロ流体技術を利用している。
5年以上にわたる広範な研究開発計画の一部として開発されたこの中核特許(申請番号#2010-541559)は、「ユーザーインターフェース・システム」と題されており、米特許商標庁から与えられた13件の特許と中国の特許1件を含むTactusの拡大するIPポートフォリオに加わる。Tactusは現在米国で33件の特許申請と特許協力条約(PCT)に基づいた11件の特許を世界で申請中である。
TactusのIPポートフォリオの強さは、日本IBM(登録商標)のビッグデータ・アナリストであるTaku Torii氏が最近確認している。彼の独自分析によると、触覚によるヒューマン・マシン・インターフェース(IBM戦略コンサルティングによるとトップ5主要技術のひとつ)で、Tactusはどのベンダーよりも強力なIPポジションを保有している。この研究で、IPについて分析の対象となった他の企業にはApple(アップル、登録商標)、マイクロソフト(Microsoft、登録商標)、ノキア(登録商標)、RIM(登録商標)/Blackberry(登録商標)などが含まれている。
Tactusの共同創業者兼最高技術責任者(CTO)であるMika Micah博士は「日本で中核特許が得られたのは、地理的主要地域における当社の基盤技術特許申請の根拠を立証している。独自分析は、Toch2.0の基礎を形成する基盤技術とアプリケーション、製造をカバーする特許開発というTactusの長期的研究開発戦略の価値にしばしば言及している」と語った。
▽Tactus Technology, Inc.について
Tactus Technologyは、モバイル、コンピューティング、CE、自動車用デバイス向けの画期的なダイナミック・ユーザーインターフェース開発者である。それは完全に透明な物理ボタンで、オンデマンドでタッチスクリーン上に浮かび上がる。Tactusは2011年12月、Thomvest Venturesを主幹事とし他企業、個人投資家の参加した600万ドルのシリーズA社債募集を締め切った。Tactusは各種タッチスクリーン機器にTactile LayerT(商標)を実装するためメーカーと協力している。Tactusの本社は米カリフォルニア州フリーモントにある。
詳細はwww.tactustechnology.comを参照。Twitter(登録商標)は@tactustech。
Copyright (c) 2013 Tactus Technology, Inc. 言及したすべての商標、登録商標は認証され、承認されたものである。
ソース:Tactus Technology, Inc.
▽問い合わせ先
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PR@tactustechnology.com,
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