AsiaNet 54795
共同JBN 1295 (2013.10.29)
【深セン(中国)2013年10月28日PRN=共同JBN】China Hi-Tech Fair 2013(CHTF)は11月16日から21日まで深セン Convention & Exhibition Centerで開催される。同見本市は11万平方メートルの敷地を使い、中国の国家的革新システムの成果を展示するとともに多数の独自重要技術および製品を紹介する。
2013年中国ハイテク見本市では中国政府商務部は「技術を通じた貿易振興のための革新基盤の成果の展示」「輸出の展示」「一般展示」など3部門にわたる展示を行い、技術を通じた貿易振興をはかるために国家的な革新ベースが大きな成果を見せたことを示す。
中国工業情報部はソフトウエア・ITサービスのホールで基本および産業ソフトウエア、インテリジェント・ターミナルとロボットの応用、3Dプリント技術、クラウドコンピューティング、ビッグデータ、工業、農業、都市および社会的管理分野のモノのインターネット(Internet of Things)の展示を行う。
中国農務部はCHTF 2013で「農業製品開発のファインおよびディープロセッシングを助ける技術革新」のテーマで展示を行う。
中国の知識産権局は中国における知的所有権の発展を展示し、特に省エネルギー、環境保護、技術革新に焦点を当てる。
中国科学院(CAS)は「センス・チャイナ(Sense China):中国の戦略先端産業をサポートし、奉仕するための協力および革新」のテーマで展示を行う。「統合プラットフォーム」「トゥーセンス・ザ・ホール(To Sense the Hall)」「農業資源および食品安全のためのモノのインターネット」「インテリジェント・ビジョン」などのプログラム、インテリジェント産業、環境モニタリングのソリューション、さらにロボットやヘルスケアなどの先端産業が中国科学院の展示プランの中心になるだろう。
▽登録
CHTFのウェブサイト(www.chtf.com)で入場証およびチケットが入手可能。CHTF 2013の詳しい情報も同ウェブサイトを参照。
▽CHTFについて
China Hi-Tech Fair 2013(CHTF)は1999年に中国国務院に承認され、毎年11月16日から21日まで深センで開催されている。共催団体は中国商務部、中国科学技術部、工業情報部、中国国家発展改革委員会、教育部、人力資源・社会保障部、農務部、知識産権局、中国科学院、中国工程物理研究院、深セン政府。中国ハイテク見本市は中国最大かつ最も影響力がある技術展で、「中国一の技術展」との評価を受けている。
ソース:The Office of CHTF Organizing Committee
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。