AsiaNet 54825
共同JBN 1305 (2013.10.30)
【モスクワ2013年10月29日PRN=共同JBN】アエロフロート航空は29日、乗客がWiFi接続のインターネットを2カ月間半額で使える新しいキャンペーン「Twice for two」を開始すると発表した。機内WiFi利用料金は2013年11月1日から12月31日まで減額される。
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新キャンペーンに伴う契約は、アエロフロート航空機内でWiFi経由インターネットアクセスを提供しているプロバイダー、OnAir社との間で締結された。今回の契約で、アエロフロート航空はWiFiサービスをほぼ半額で提供できる。これら特別料金に関する詳細は、11月1日からウェブサイト (リンク ») と機内で知ることができる。
今回開始されるキャンペーンは、最新のハイテクサービスを展開することで機内サービス商品を常に強化するアエロフロートのポリシーに基づいたものであり、飛行中にインターネットアクセスできるという利点を提供する特別な新年のプレゼントとなる。
アエロフロート航空は現在、長距離用エアバス330とボーイング777の両旅客機に機内のWiFiインターネット接続を設置する大規模な計画を遂行中である。今年末までに19機の旅客機にWiFiシステムが搭載される予定。
アエロフロート航空は2013年に創立90周年を祝っているロシア最大の国営航空会社である。世界の航空会社加盟のスカイチーム・メンバーであることを誇りとしているアエロフロート航空は参加メンバーの航空会社とともに、世界178カ国の1000を超える目的地にサービスを提供している。アエロフロート航空は欧州で最も近代的、最新の旅客機団を運航しており、機体年数が平均5、6年のエアバス、ボーイング、スホイ旅客機で編成される140機を保有している。アエロフロート航空は2012年、1770万人の乗客(アエロフロート・グループとしては2750万人)を運んでおり、ロシアの現代史上最良の結果を示し続けている。アエロフロート航空は2013年6月、SKYTRAXによって2度目の東欧最優良航空会社として顕彰された。詳細は (リンク ») を参照。
ソース:Aeroflot
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