◎IBMとDatawatchが企業のCMSをビッグデータ解析システムに転換

Datawatch Corporation

From: 共同通信PRワイヤー

2013-11-01 11:30

◎IBMとDatawatchが企業のCMSをビッグデータ解析システムに転換

AsiaNet 54853
共同JBN 1321 (2013.11.1)

【チェルムズフォード(米マサチューセッツ州)、アーモンク(米ニューヨーク州)2013年10月31日PRN=共同JBN】
 *IBMがすべてのチャンネルを通じてソリューションを全世界で再販売

Datawatch Corporation( (リンク ») )(NASDAQ-CM: DWCH)とIBM(NYSE: IBM)は31日、IBM Content Manager OnDemand(CMOD)ユーザーがCMODシステム内に取り込んだビッグデータから知見を引き出すことを可能にする業界初の統合コンテンツ管理・解析ソリューションを発表した。この種では初のセルフサービス型の解析ソリューションはDatawatch Report Mining Server(RMS)とIBM CMODを統合しており、ユーザーは法令順守イニシアチブを加速し、膨大な量の歴史的データを解析できる。Datawatch RMSは、IBMの世界のプライスリストに含まれ、Passport Advantageを通じてIBMからの直接販売に加えIBMの世界規模のチャンネルパートナーでも販売される。

(Logo: (リンク ») )

Datawatch Report Mining Server(RMS)は、顧客がCMODのレポジトリーに保存されたドキュメントをリアルタイムでリポートし解析するために、CMODと完全一体化されたウェブベースのリポート解析ソリューションである。ユーザーはCMODレポジトリーのコンテンツを新たな用途、リポート、視覚化のために再度目的を持たせることができる。RMSはCMODに格納された保存ドキュメントを、組織に大幅な価値をもたらす解析アセットに以下のように転換する。
 *既存のコンテンツ・マネジメント・システムを「search to action」のビッグデータ・アセットに転換する
 *スタティックなリポートをExcelスプレッドシートなどの実用的なフォーマットにワンクリックで変換することによって、Excelへのカットアンドペースト、データ再入力を解消し、リポートのユーザーの生産性を向上する
 *アドホック・リポーティング、サブリポート、生のデータベースとの接続の必要性がなくなり、IT負荷を軽減する
 *CMODに保存された基幹業務のアドホック解析、調査、監査の機能を提供する
 *Datawatchの次世代ビジュアル・データ発見ソリューションに取り込むことができる貴重なデータを提供する

情報の再評価、系統化、統合が実行され、あらゆるタイプの業務上の問題ないしはチャンスを全方位の観点から検証することが可能となる。その結果、ビジネス決定、プロセス、生産性を向上するための知見が加わることになる。

Datawatchの最高マーケティング責任者(CMO)兼上級副社長(Strategic Allaiance担当)であるベン・プラマー氏は「今日の経済では企業は、コンテンツ・レポジトリーを含め組織の中にばらばらに拡散している信頼できるデータを使って戦略的な決定を下さなければならない。Datawatch RMSを使えば、IBMのCMODクライアントはこのレポジトリーを、データが採掘でき企業全体の情報が一体化されたビジュアルなウエアハウスに変換でき、ビジネスを総合的に俯瞰(ふかん)できるとともに、政策決定を加速できる」と語った。

Datawatch RMSはWEBI、ODWEK、IBM Content Navigatorを通じてIBM CMODとのインターフェースをとる。DatawatchとIBMは、米ネバダ州ラスベガスのマンダレーベイで11月3日から11日まで開催されるIBMのInformation OnDemand 2013カスタマー会議のブース1022-Gで、この統合ソリューションと新たなパートナーシップを展示する。詳細はウェブサイトwww.datawatch.com/rms-cmodを参照。

▽DATAWATCH CORPORATIONについて
Datawatch Corporation (NASDAQ-CM: DWCH)
( (リンク ») )は、種類、量、速度を問わずあらゆるデータを最適化するビジュアル・データ発見ソリューションを提供して、業績の向上のために貴重なデータを発掘する次世代の解析法を提供する。リポート、PDFファイル、EDIストリームなどの構造化、非構造化、半構造化されたソースを、事業に内在する問題や機会を全方位の観点から俯瞰できる、視覚性に富んだ解析アプリケーションへ組み入れるDatawatch独自の能力によって、ユーザーは事業の運用面に影響を与える重要なファクターをダイナミックに見つけ出すことができる。Datawatchはあらゆるデータのビジュアル検索ができる能力があり、このためにビッグデータおよびビジュアライゼーションの市場で際立っている。世界ではFortune 100社中の99社を含む、あらゆる規模の組織がDatawatchを利用している。Datawatchは米マサチューセッツ州チェルムズフォードに本社を置き、ロンドン、ミュンヘン、シンガポール、シドニー、マニラにオフィスを構え、世界100カ国以上にパートナーと顧客がいる。詳細はウェブサイトwww.datawatch.com/trialから無料試用をダウンロードできる。

▽問い合わせ先
Investor Contact:
Datawatch Investor Relations
investor@datawatch.com
Phone: (978) 441-2200 ext. 8323

Media Contact:
Sarah Bernardi
Datawatch Corporation
Sarah_Bernardi@datawatch.com
Phone: (978) 441-2200 ext. 8387
Twitter: @datawatch ( (リンク ») )

(C) 2013 Datawatch Corporation。DatawatchとDatawatchロゴは米国および/あるいはその他の国でDatawatch Corporationの登録商標である。その他名称はそれぞれの企業の商標ないしは登録商標である。

ソース:Datawatch Corporation

本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

【企業の皆様へ】企業情報を掲載・登録するには?

御社の企業情報・プレスリリース・イベント情報・製品情報などを登録するには、企業情報センターサービスへのお申し込みをいただく必要がございます。詳しくは以下のページをご覧ください。

ZDNET Japan クイックポール

マイナンバーカードの利用状況を教えてください

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]