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アジアに進出
iPoint、中国と日本に新たな子会社を設立
2013年11月5日、ロイトリンゲン―ソフトウェア事業とコンサルティングサービスを手がけるiPointシステムは、アジア市場における事業基盤を拡大するため、このほど上海と東京に子会社を設立しました。今春、米国ミシガン州に新たな子会社を設立したばかりのiPointは、今後もグローバルな成長路線を進めてまいります。
iPointソフトウェア・アンド・インフォメーション・テクノロジー(上海)有限公司は、中国市場におけるこれまでのiPointの活動を踏まえて設立されました。iPointは、中国の自動車業界を管轄する行政組織「中国自動車技術研究センター(CATARC)」と良好な関係を維持しています。今年半ばには協力協定を締結し、年内にCATARC代表団がロイトリンゲンにあるiPoint本社を訪問する予定です。上海子会社は、現地でのサービス、コンサルティング、お客様向けのトレーニングに力を入れており、最初に提供するサービスには、iPoint紛争鉱物プラットフォーム(iPCMP)に関する高いレベルのサポートなどが含まれます。
一方、日本に新たに設立されたアイポイント・ジャパン株式会社は、ファーストレベルのサポートに加え、このテーマに関するトレーニング・コースなどのサービスを提供いたします。日本子会社設立のもう一つの主要な目的は、iPoint製品の販売拡大です。iPointソリューションの現地マーケティングのため、定評のある日本の販売会社との提携を進めています。さらに、電子・自動車業界の各団体との接触も図っています。
CEO(最高経営責任者)のヨルク・ヴァルデンは、「アジア経済、特に電子・自動車業界は、大きな成長可能性を秘めています。アジアは、サステナビリティの面で欧米市場を凌ぐだろうと報じられています。当社のソリューションとサービスを現地で提供することにより、製品のコンプライアンスとサステナビリティ面でアジアのお客様に理想的なサポートを提供することができると考えています」と、会社の拡大方針に自信を深めています。
iPointシステムについて
iPointは、製品の環境コンプライアンスとサステナビリティに役立つソフトウェアとコンサルティングサービスを提供する世界有数の企業です。iPointのソリューションは、バリューチェーン全体―すなわち、製品の生産と使用に関する製品コンセプトから、リサイクルと再利用にいたるまで―にわたる自動化されたセキュアな関連データ交換を確実にします。iPointは、適応性の高い総合的なソフトウェア・ソリューションを提供しており、お客様がコンプライアンスとサステナビリティの管理において求める可視性とコントロールを実現します。詳しくは、www.ipoint-systems.comをご覧下さい。
お問い合わせ先:
iPoint-systems gmbh
Katie Bohme
Ludwig-Erhard-Str. 52-56
D-72760 Reutlingen
Phone: +49 (0) 7121 144 89-60
katie.boehme(at)ipoint-systems(dot)de
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