AsiaNet 54936
共同JBN 1361 (2013.11.11)
【ティラトカルメル(イスラエル)2013年11月11日 PRN=共同JBN】MRI誘導収束超音波療法のリーダー、InSightec Ltd ( (リンク ») )はロバート・シガル氏(Robert Sigal MD、PhD)を社長兼最高営業責任者(CCO)に就任させる人事を発表した。就任は2013年11月13日付。InSightec の営業全般を担当し、創業者兼最高経営責任者(CEO)のコビ・ボルトマン氏(Dr. Kobi Vortman)に報告する。
シガル氏はパリのCochin Medical Schoolから医師資格(MD)を取得、リール大学神経解剖学で医学博士号(PhD)を取った。医学分野で30年間の医師としての幅広い経験があり、医学管理者や医学機器市場でビジネスリーダーでもあった。
シガル氏の前職はGE Healthcareで、最近までGE Healthcare フランスのゼネラルディレクターを務めていた。GE Healthcare フランスのビジネス全体を統括する役職で、年間売上高が4億ドルを上回る業績を上げていた。医学関連業務についていた時にはフランス最大の包括的がんセンターであるInstitute Gustave Roussy (IGR)で放射線学の主任やIGR のエクゼクティブ・メディカル・ディレクターを務めていた。
「ロバート氏の他に例がない経歴は、まず幅広い医学部門での経験と医療機器分野でのリーダーシップを結び付けたことだ。それはInSightecにとって特別の意味を持っている」とコビ・ボルトマン氏は語る。「ロバート氏の臨床知識、特に腫瘍学と神経放射線医学はわれわれの能力を目覚ましく強化することになり、新しい市場と地域への突破口を開くとともに、別の医学分野への進出拡大を示すだろう」
▽InSightec Ltd.について
InSightec( (リンク ») )Ltd.は、Elbit Imaging、ゼネラル・エレクトリック、MediTech Advisorsが所有する株式非公開企業である。同社は1999年に設立され、MRI誘導集束超音波を医療目的の技術に応用してExAblateを開発した。ExAblateはウォールストリートジャーナルのTechnology Innovation Awards、EUのIST大賞など人類を支援するイノベーションとその可能性に対していくつかの賞を受けている。タイム誌は最近、焦点式超音波を「50の最優秀イノベーションの一つ」にあげた。詳しい情報は (リンク ») へ。
▽ 問い合わせ先
Lynn Golumbic
Director of Marketing
lynng@insightec.com
(tel) +972-4-813-1380
ソース:InSightec Ltd
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