日本製粉株式会社
-輸配送グリーン化で環境にも配慮-日本で最初にGPN輸配送シンボルマークを取得
日本製粉(株)(社長 小寺春樹)は、『グリーン購入ネットワーク(以下:GPN)』が認定発行し、輸配送における環境負荷軽減と温室効果ガスの削減につながる取り組みを評価する「GPN輸配送シンボルマーク」を取得いたしました。
<「GPN輸配送シンボルマーク」の取得で環境負荷低減を更に促進>
「GPN輸配送シンボルマーク」は、荷主および貨物輸送事業者の輸配送の環境への取り組みを社内外にアピールできるマークです。このマークは、輸配送分野における温室効果ガス削減を目的として2013年8月に制定された「GPN-GL19輸配送(貨物自動車)」契約ガイドラインに基づき発行されたものです。
当社はこれまでも、エコ環境に優しい貨物輸送で地球環境に貢献する商品や企業を表示するマークである「エコレールマーク」の認定取得など、輸配送に関わる環境負荷低減活動を行ってきました。今回、当社グループはグリーン購入の一環として考慮すべきガイドラインの規定項目を満たし、環境負荷低減に積極的に推進し、第3者に評価された貨物輸送事業者を優先採用しました。これにより当社は、日本ではじめてのシンボルマーク取得企業となりました。当社グループは今後も、地球環境に配慮した様々な活動に継続して取り組んでまいります。
<「GPN輸送シンボルマーク」取得概要>
■対象荷主:日本製粉株式会社
■対象輸送事業者:
●株式会社ニップンロジス
●福岡陽晃運輸株式会社
●丸大トラック株式会社
※3社いずれも当社グループに属し、環境経営について第3者評価を取得した輸送事業者です。
■認定団体:グリーン購入ネットワーク(GPN)
※GPNとは、グリーン購入に率先して取り組む企業、行政機関、民間団体等のネットワークのことです。
■ガイドライン内容について:
●荷主は輸配送分野(貨物自動車)における環境対策を行い、サプライチェーン全体を考慮し、自 社の責任として捉え、物流取引先を巻き込んだ取り組みを行います。
●荷主は、貨物運送事業者の信頼性や透明性を考慮して、環境経営や安全性、環境取り組みにおける第3者評価を受けた貨物事業者を選択します。
●ガイドラインの詳細は、GPNホームページでご紹介しています。
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