AsiaNet 55445
共同JBN 0029 (2014.1.8)
【ギルフォード(米メーン州)2014年1月8日PRN=共同JBN】単回使用検体(標本)採取機器の最大手メーカーであるPuritan Medical Productsはこのほど、革新的な高性能フロックスワブ(植毛綿棒)について日本の2つの特許を取得したと発表した。
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Puritanが取得した2つの特許はHydraFlock(登録商標)スワブ(特許ナンバー2012-522818)とPurFlock Ultra(登録商標)スワブ(同2012-522817)である。Puritanはまた一連のフロックスワブで米国、カナダ、欧州、オーストラリアでデバイス特許と手法特許を取得しており中国でも出願中である。
Puritanのティモシー・テンプレット副社長(世界販売担当)は「Puritanは高性能デバイスと独自の手法で業界に認められているので、さらに多くの海外市場に広げていきたい。日本の特許取得は、単回使用の医療製品で世界の最も信頼されているメーカーの1つとしてますます評価されることを物語っている」と語った。
PuritanのHydraFlock(登録商標)およびPurFlock Ultra(同)スワブは、フロックスワブ製造技術の先駆的発展を表している。両製品は特製の繊維で生まれる独自の3次元微細構造設計と独自の植毛処理した市場で唯一のスワブである。
多くの研究によると、HydraFlock(登録商標)およびPurFlock Ultra(同)スワブが優れた吸収能力とより迅速な検体溶出特性を持っている。その結果、余分な繊維処理あるいは多くの検体を必要とせずにより大きな標本純度と濃度になる。
HydraFlock(登録商標)およびPurFlock Ultra(同)スワブは個別あるいはPuritanのウイルスあるいは細菌移送システムの一部として購入することができる。HydraFlock(登録商標)スワブは、Puritanのウイルスあるいは細菌のトランスポートシステムと組み合わせて、臨床的に重要な細菌の採取と移送に優れた性能と多様性を提供できるよう独自設計されている。
PurFlock Ultra(登録商標)フロックスワブは、室温あるいは長時間冷凍保存の状態でウイルス、クラミジア、ウレアプラズマ標本採取、保存、移送を行う同社の汎用移送培地システムUniTranz-RT(商標)とともに使われる。両キットは標準的なラボラトリー機器と自動化されたラボラトリー機器に対応する。
▽Puritanについて
Puritan Medical Products Co, LLCは、北米にある単回使用の医療用および診断用機器の最大手メーカーであり、特許のフロックスワブおよび培地充填システムを含む35種の検体(標本)採取機器を製造している。研究開発、製品試験、製品認可と発売は、多くの顧客ニーズに対応するカスタム化された培地製造と組み合わせ能力を含めて、米メーン州ギルフォードにあるPuritanの施設で行われている。
ソース:Puritan Medical Products
▽問い合わせ先
Timothy Templet, Puritan Medical Products,
sales@puritanmedproducts.com,
+1-207-876-3311
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。