公益財団法人 新聞通信調査会
写真展開催のご案内
「写真でつづる戦後日本史-定点観測者としての通信社-」
公益財団法人新聞通信調査会(東京都港区、理事長・長谷川和明)は、東京・丸の内の東京国際フォーラム、ガラス棟ロビーギャラリーで24日から写真展「写真でつづる戦後日本史-定点観測者としての通信社-」を開催します(2月7日まで)。
この写真展は1945年の終戦から2013年までの10大ニュースの中から年ごとに写真を選び、73枚(うちカラー40枚)を大判プリントで展示します。
1945年は空襲で一面焼け野原になった東京の下町と、連合国軍最高司令官のマッカーサー元帥が厚木飛行場に着いたモノクロ写真。64年の東京五輪からカラー写真が目立つようになり、89年の平成以降はカラーで撮影されています。すべての写真に英文キャプションが付けられており、国際フォーラムという会場にふさわしく、外国人観光客にも見てもらえるようになっています。
これらの写真は共同通信社の写真データベースから選び出したもので、戦後のニュースを写真で振り返るとともに、新聞紙面のカラー化、デジタル化に対応した通信社の報道写真の移り変わりが読み取れて興味深くご覧いただけます。
インターネット時代にあってメディアのあり方が問われていますが、継続的に取材を続けている「定点観測者」としての通信社の役割についても、皆さまにご理解いただければと思います。
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【写真展概要】
名 称:写真展「写真でつづる戦後日本史-定点観測者としての通信社-」
Chronicling History of Postwar Japan with Photographs
-A news agency as an eyewitness-
開催期間:2014年1月24日(金)から2014年2月7日まで
開催時間:10:00~19:00(1月24日は12:00から 2月7日は18:00まで)
主 催:公益財団法人新聞通信調査会(Japan Press Research Institute)
URL: (リンク »)
協 力:共同通信社
写真展数:73点
入 場 料:無料
会 場:東京国際フォーラム/ガラス棟ロビーギャラリー
アクセス:JR 有楽町駅より徒歩1分
東京駅より徒歩5分、京葉線東京駅と地下コンコースで連絡
地下鉄 有楽町線 有楽町駅と地下コンコースで連絡
日比谷線 銀座駅より徒歩5分/日比谷駅より徒歩5分
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