SUNNYVALE, CA, Feb 4, 2014 - ( JCN Newswire ) - Enlighted Inc.は、事業成長の結果、お客様にサービス提供中の面積合計が2500万平方フィートを越え、前四半期だけでも職場センサの対象面積が1100万平方フィート増加したことを、本日発表しました。
Enlighted Building Data Sensorネットワークの最初のアプリケーションの目的は、人口密度の高い職場で照明エネルギーの使用の最適化でしたが、最近同社はその技術を、気温、スペース占有率、建物内での移動などのデータを入居者のプライバシーを保護しつつ収集するためにも使用し始めました。
「弊社の準リアルタイムのセンサネットワークでは、100平方フィートごとにデータを収集していますが、従来の照明制御会社では1000平方フィートごとにしか収集を行いません。このようなセンサデータの粒度の高さを活かして、新しい職場知見を生成する分析ツールの開発を行うビッグデータに詳しいお客様が増えています。興味深いことにいくつかの事例で生成される知見は、エネルギーや照明と関係ないものです。」と、Enlighted CTOで共同設立者のTanuj Mohanは述べました。
先日行われたEnlightedのお客様に対する第三者アンケートによれば、88%のお客様が施設内のプラットフォームにより生成されたビッグデータの使用を予定しています。ある試験運用では、早期システムAPIアクセスのお客様が、経時的な職場内での物理的移動の相関関係を調査し、その結果、企業の生産性を向上しています。「販売およびマーケティング部門の物理追跡データからの四半期ごとの販売数の予測や、エンジニアリング部門のEnlightedデータからのソフトウェア開発プロジェクトの完了日の予測が可能になれば、何ができるかを想像してみてください。ビジネスのあり方が大きく変わるでしょう。」と、Enlighted R&Dの実験担当部門のEnlighted Labsの学芸員で製品SVPのRich Greenは述べました。
Enlightedのお客様には、データ技術に詳しいシリコンバレーの大手ブランド企業などが非常に多いですが、北米全域、ヨーロッパ、アジアの一部などのサービス面積や顧客数も増加しています。
「Enlightedでは、今年1年間だけでお客様のために、80~100テラバイトの職場環境データを収集する見込みです。ビッグデータを分析し価値を引き出す新しい手法とツールを使って、今後1年間にお客様やパートナーが、どれほど新しく革新的な知見を発見できるかは言うまでもありません。」とMohanは述べました。
Enlightedについて
Enlightedは、商業環境でピープルスマートなエネルギー効率の良いソリューションを提供しています。最初のアプリケーションの先進照明制御は、Enlightedセンサと分析プラットフォームの上に構築されており、企業はスタッフのために各職場の快適性と効率を向上しながら、エネルギーコストを50%~70%節約できます。追加のアプリケーションには、占有率や不動産の分析から警備サービス向けHVAC制御までさまざまなものがあり、Enlighted Cloudで観察や集約が可能な追加データをベースにしています。詳しい情報は www.enlightedinc.com (リンク ») をご覧ください。
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