【シドニー発/2月4日】カンタス航空(本社:シドニー、社長:アラン・ジョイス)は、昨夜ロンドンで開催されたセラーズ・イン・ザ・スカイ・アワードにおいて、5つのトロフィーを授与されました。
今年、カンタスは13部門中5部門で入賞し、5年連続で他のどの航空会社よりも多くの部門での入賞となりました。
カンタスは、ベスト・オーバーオール・ワイン部門、ベスト・ファーストクラス部門、ベスト・ビジネスクラス部門で入賞しました。
ワインの各部門では、ベスト・ファーストクラスの白ワイン部門にてルーウィン・エステート・アートシリーズ・シャルドネ2009(Leeuwin Estate Art Series Chardonnay 2009)が、ベスト・ファーストクラスのスパークリングワイン部門において、テタンジェ・コント・ド・シャンパーニュ-2000(Taittinger Comtes de Champagne 2000)が、それぞれ初めて入賞となりました。
カンタスの顧客サービス担当のエグゼクティブ・マネージャー、アリソン・ウェブスター(Alison Webster)は次のように述べています。
「この受賞は、オーストラリアワインの多様性と品質の高さを世界に広める重要な役割をカンタス航空が担っていることを表しています。」
「わたしたちは、このような素晴らしい機内ワインを提供できることを大変誇りに思っています。お客様のお食事の時間が素晴らしい体験になるように、最高のオーストラリアワインをご提供すること、クルーが『空のソムリエ(ソムリエ・イン・ザ・スカイ)』になるよう教育することに取り組んでいます。」
「最新のワインから伝統を受け継いでいるワイン、葡萄の多様性や地域性など、あらゆるワインから選ばれたこのワイン・セレクションは最高のものであると自信を持っています。このセレクションは、カンタスのワイン選考委員会を構成する、ヴァーニャ・カレン(Vanya Cullen)氏、スティーブン・パネル(Stephen Pannell)氏、トム・カーソン(Tom Carson)氏-航空業界において数々のワインのアワードを受賞しているエキスパート-の協力によって、可能となりました。」
「カンタスは、オーストラリアのワイン産業に毎年1,500万豪ドル以上の投資を行い、150以上の生産者から、250以上のワインを調達しています。そして、それらのワインは国内線、国際線のフライトでニール・ペリー監修の料理に合わせ、提供されています。」
カンタスはオーストラリア全土からワインを調達しており、ファーストクラスとビジネスクラスではフランスのシャンパンを提供しています。
『カンタス・ソムリエ・イン・ザ・スカイ・プログラム』では、正式なワイン教育プログラムの要素を取り入れて、客室乗務員が、お客様に正しいワインの情報を提供できるようにワインの教育を行っています。
カンタス・フリークエントフライヤーの会員の方々は、ウェブサイトQantas epiQureにてオーストラリアワインの購入が可能で、購入と同時にカンタス・ポイントを獲得することができます。Qantas epiQureは、会員制のオンラインでのワインコミュニティで、受賞したワインの購入や、有名シェフのディナーへのご招待、ワインや食業界のエキスパートからのナレッジなどをオンラインフォーラムにて発信するなど、ワインや食に関する情報を提供しています。
また、ワンワールドはベスト・エアライン・アライアンスのワイン部門で入賞しています。
「セラーズ・イン・ザ・スカイ・アワード」は1985年に創設された賞で、機内で提供される最高のレッド、ホワイト、スパークリング、フォーティファイドおよびデザートワインを認定するコンテストです。
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カンタス航空 マーケティング本部 TEL: 03-5401-7740
株式会社 プラップジャパン カンタス航空 広報担当: 堀越・高柳
TEL: 03-4580-9106
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