株式会社 紀伊國屋書店
大阪大学と紀伊國屋書店にて、学生による書籍作り「ショセキカプロジェクト」の出版記念イベントを開催!
株式会社 紀伊國屋書店(代表取締役社長 高井 昌史)は、大阪大学の学生による書籍作り「ショセキカプロジェクト」から生まれた書籍 『ドーナツを穴だけ残して食べる方法 越境する学問―穴からのぞく大学講義』 の出版記念イベントを紀伊國屋書店グランフロント大阪店にて開催いたします。
「ショセキカプロジェクト」とは、大阪大学が2012年後期に開講した基礎セミナー「本をつくる」の受講生が中心となり、大阪大学出版会の協力のもと、大阪大学教員による魅力的な書籍作りを学生が企画提案し、その後の広報・販売まで学生が全面的に関わってゆくプロジェクトです。
今回このプロジェクトに協力する形で、紀伊國屋書店グランフロント大阪店において、「ショセキカプロジェクト」から生まれた書籍 『ドーナツを穴だけ残して食べる方法』 の出版記念イベントを開催する事となりました。なお今後も「ショセキカプロジェクト」と紀伊國屋書店との共同企画を継続的に行ってゆく予定です。
■大阪大学「ショセキカ」プロジェクト
『ドーナツを穴だけ残して食べる方法』 出版記念イベント概要
○第1回 『ドーナツを穴だけ残して食べる方法』出版記念イベント
2月15日(土) 14:00~16:00
第1部 高校生と考える「ドーナツを穴だけ残して食べるには?」
高校生や阪大生が書籍のテーマである「ドーナツを穴だけ残して食べる方法」に挑戦! 参加者の投票でチャンピオンを決めます。
第2部 「ショセキカプロジェクトのあゆみ」~企画から本ができあがるまで
「ショセキカプロジェクト」の学生、教員、出版会のメンバーが、『ドーナツを穴だけ残して食べる方法』の狙いと出版にいたるまでの足跡を紹介。
○第2回 【執筆者対談イベント】 ドーナツの穴からのぞく学びの世界
2月23日(日) 14:00~15:30
法の世界でドーナツの穴はどう定義されるのか?二人の法学プロフェッショナルが熱く語る。普段はなかなか見られない研究者の素顔や、本編の内容ものぞけるチャンス!
ゲスト:大久保邦彦(大阪大学 国際公共政策研究科教授)
瀬戸山晃一(大阪大学 未来戦略機構第一部門特任教授)
○第3回 【執筆者対談イベント】ネット社会で「2ちゃんねる」は謎を生み出す?
3月2日(日) 14:00~15:30
「ドーナツの穴談義」は電子掲示板「2ちゃんねる」で生まれた!SNS社会の中で謎はいかにして発生し、広まるのか。そのメカニズムを解き明かす。
ゲスト:松村真宏(経済学研究科准教授)
■ 入場無料・先着順
■ 会場: 紀伊國屋書店グランフロント大阪店
大阪府大阪市北区大深町4-20 グランフロント大阪ショップ&レストラン南館6F
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『ドーナツを穴だけ残して食べる方法 越境する学問―穴からのぞく大学講義』では、大阪大学の多様な分野の研究者が、「ドーナツを穴だけ残して食べる」という一見矛盾した論題に各々のアカデミックな切り口から挑みます。イベントでは、大阪大学の教員である執筆者や学生によるトークイベント、高校生・大学生による「ドーナツを穴だけ残して食べる方法」プレゼンイベントなどのプログラムが予定されています。「学問」をドーナツという身近なテーマで論じる本書の世界を、書籍とは違ったアプローチで多くの方に感じていただきたいと考えています。
大阪大学の「知の資産」を学生自らが「本」というメディアを通して伝えるショセキカプロジェクトに、どうぞご注目ください。
※「ショセキカプロジェクト」の詳細については下記の関連サイトをご覧ください。
大阪大学「ショセキカプロジェクト」ウェブサイト
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公式Facebookページ (リンク »)
公式ツイッター@shosekikahandai (リンク »)
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