◎インターラッシュに対する米国における訴訟終了に関する報告

インターラッシュ

From: 共同通信PRワイヤー

2014-02-26 11:05

◎インターラッシュに対する米国における訴訟終了に関する報告

AsiaNet 55951

【編註】クライアントからの要請により、提供された原稿をそのまま配信します。
    共同通信JBNでは一切編集を行っておりません。

インターラッシュに対する米国における訴訟終了に関する報告

 カリフォルニア州アーバイン市, 2014年2月26日 :2012年12月、数名の元日本人インターラッシュ会員が米国カリフォルニア州において、インターラッシュ社による契約違反や不法行為等を理由とする損害賠償請求訴訟を提起しました。今回、インターラッシュ社よりこの訴訟の経過報告が行われました。

2013年1月15日、この訴訟はインターラッシュ社によって連邦裁判所に移され、2月8日には原告側のRICO法を基にした詐欺主張に対する棄却請求がインターラッシュ社から提出されました。その結果、連邦裁判所は同年3月29日、RICO法に基づいた原告側の詐欺主張を退けました。

それから1ヵ月後の4月29日、連邦裁判所の判断により、この訴訟はカリフォルニア州裁判所に差し戻され、ここで残りの主張に対しても却下手続きが進められていました。同年5月10日、インターラッシュ社は、残りの主張に対する棄却申請を再度提出しました。原告側は棄却申請に対する反論を行う代わりに、同年6月13日に第一回修正訴状を提出しました。続いて同年7月18日、原告側が提出した修正訴状に対する棄却申請が再度インターラッシュ社から提出されました。同年8月28日、裁判所はインターラッシュ社の請求を受け入れて原告側の主張を退けると共に原告側に訴状補正のための機会を与えました。同年9月17日には原告側から第二回修正訴状が提出されましたが、インターラッシュ社は再度棄却申請を提出しました。そして、州裁判所でインターラッシュ社が提出した棄却申請に対するヒアリング(審議)が行われる直前の2013年11月15日、ヒアリング(審議)は実施されることなく、原告側が訴えを取下げました。

この訴訟取下げで、原告らの請求が認められることなく訴訟終了となりました。しかし、原告らが行った名誉毀損行為等によって甚大な損害を被ったとして、インターラッシュ社は訴訟原告ら(ホリウチダイスケ氏他、計24名)を相手取り、新たな損害賠償請求訴訟(オレンジ郡上位裁判所、事件名『Interush, Inc. v. Daisuke Horiuchi, et al.,』、事件番号30-2014-00696407-CU-BC-CJC)を提起しました。(この裁判の訴状は、ハーグ条約に従って米国から日本へ送達が行われるため、本件訴訟の原告らが訴状を受領するのは4~6か月後となるそうです)また、インターラッシュ社はこの訴訟に関連する人物に対しても、米国にて訴訟提起を行いました。

訴訟に関するコメント発表をこれまで一切控えてきたインターラッシュ社でしたが、同社会員および関係各社に対して、上記の内容の訴訟終了報告と新たな訴訟提起に関するコメントが同社から発表されました。

(参考和訳)こちらは、英語の原文を参考のために日本語訳したものです。日本語版と英語版に相違がある場合は英語版が正しいとみなされます。翻訳による誤解はいかなる場合においても責任を負わないものとします。ご了承ください。

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