株式会社ホットリンク・株式会社ガイアックス
ホットリンクとガイアックスが協業 炎上の火種を見つける
「リスクモニタリング24/365」サービスを提供開始
インターネット上のソーシャルリスクモニタリングツール「e-mining(イーマイニング)」を提供する株式会社ホットリンク(本社:東京都千代田区、代表取締役社長CEO:内山幸樹、証券コード:3680、以下ホットリンク)とソーシャルメディアのキャンペーンアプリや運用支援・運用代行・投稿モニタリングを提供する株式会社ガイアックス(本社:東京都品川区、代表執行役社長:上田祐司、証券コード:3775、以下ガイアックス)は、ネット上のリスク投稿を見つけ出す「リスクモニタリング24/365(ニーヨンサンロクゴ)」の提供を開始いたします。
● 24時間365日体制でソーシャルメディア上のリスク投稿を把握したい企業が増加
スマートフォンの普及により、企業や世間ではブログ、Facebook、Twitterなどを使い、以前とは違うインターネットでの多種多様なコミュニケーションを取るようになってきました。それにより、情報漏洩や従業員の不用意な言動など、企業にとってリスクとなる情報が飛び交うことも多く、企業の名誉・信用に大きなダメージを与える事案が多発しています。このため、多くの企業では、ソーシャルメディア上の書き込みを24時間365日の体制で把握したいという需要が高まっています。
今回、企業の需要を受けて、業界トップクラスの累計500社に目視モニタリングを提供するガイアックスと、国内導入数No.1の累計850社にインターネット上のソーシャルリスクモニタリングツール「e-mining」を提供するホットリンク社で、「リスクモニタリング24/365」を提供します。相互代理店によるパッケージサービスは日本初であり、年内に50社の導入を目指します。
● 炎上対策は、インターネット上の「火種」を発見することがカギ
多くの企業は、自社や自社サービスに関するインターネット上の書き込みを収集するために、Googleアラートでのネット上の記事や投稿の取得や、まとめサイト・Webニュースなどをチェックしています。
しかしながら、ネット炎上が盛り上がりはじめた段階で発見できたとしても、対策の手立てが少なく、炎上が手に負えない深刻なレベルにまで拡大してしまうため、炎上の「火種」となる投稿を発見することが重要です。
● 2ちゃんねるはじめ2000サイト1200万ページ以上のネットメディアを日々クロールする「e-mining」
火種となる投稿はネット上に無数あり、特に、夜間や休日にネットユーザーは書き込むことが多いため、企業担当者が容易に見られるものではありません。しかしながら、ホットリンクが提供するソーシャルリスクモニタリングツール「e-mining」は、2000サイト1200万ページ以上の様々なインターネット上のメディアを幅広くクロールすることで、炎上の検知だけでなく、炎上のきっかけである「火種」の投稿を収集することが可能です。
● ガイアックスが蓄積した業界毎のリスクワードやネットスラングを使って調査
また、インターネット上には、ネット特有のネットスラングと呼ばれる表現があり、モニタリング時には、ネットユーザーが書きそうなワード業界毎に把握・理解しておくことが重要です。例えば飲食業界で、「盛り付けが雑」というキーワードで検索したとしてもリスク投稿は発見し難いですが、よりネットユーザーが使いそうなワード「残飯」で検索するとヒットしやすい場合があります。
ガイアックスは、業界ごとのリスクワードやネットスラングを蓄積し、ネット特有のコンテクストについて熟知しており、ツールでの検索時のキーワード選定から、発見した投稿のリスクレベルの判断までを効率的に行い、炎上前のリスク投稿の発見、炎上発生時での新たな火種情報の発見といったことが可能です。
■料金プラン
プラン名:月額費用(税別)(目視モニタリング件数/日)
・プロフェッショナルプラン:35万円(100件まで)
・スタンダードプラン:25万円(50件まで)
・ライトプラン:20万円(30件まで)
※初期費用は別途18万円(税別)
※いずれのコースも、Twitter・2ちゃんねるアラート対応は24時間365日対応
■プレスリリース
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■関連URL
ソーシャルリスクモニタリングツール「e-mining」 (リンク »)
リスクモニタリング24/365 (リンク »)
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