株式会社日新システムズ
面倒なECHONET Lite認証試験作業の負担を減らす認証支援テストツールの全機能お試しモニタ募集をスタート!
株式会社日新システムズ(本社:京都、代表取締役社長:竹内嘉一、以下日新システムズ)は、スマートハウス構築に必要な通信規格であるECHONET Lite(エコーネットライト)対応の認証試験において、効率的に支援する最新版のツール「EW-ENET Lite Tester」の全機能を、無料でお使いいただけるモニタを募集いたします。
ECHONET Lite規格対応の認証取得するための作業を支援するツールとして好評いただいている「EW-ENET Lite Tester」は、対象機器の情報を自動で設定するなどの作業効率を大幅に向上する機能を搭載した最新版をリリースしました。
本モニタ募集では、より多くの開発者の方々に「EW-ENET Lite Tester」の向上した最新機能を体感いただける機会として企画しました。
■モニタ募集詳細
対象者 : エコーネットコンソーシアム会員
ご提供内容: 最新版EW-ENET Lite Tester
無料でフル機能を2週間お試しいただけます。
募集期間 : 2014年6月30日(月)まで
申込 : 当社ホームページ (リンク ») にて受付中
■EW-ENET Lite Tester(最新版 Ver1.2.0)の主な特長
1.最新のECHONET Lite規定への追随
ECHONET 機器オブジェクト詳細規定 Release (A、B、C、D)すべてに対応しており、今後も最新規定への対応を随時行います。
2.自己テストの作業時間が大幅に短縮
以前は自己テスト作業を実施する前に、対象機器のプロパティ搭載状況を調べ、手動で設定を行う必要がありましたが、最新版より自動設定が可能となったため、設定作業時間が大幅に短縮されます。
3.テスト不合格の原因追究
自己テスト中の通信パケットをタイムスタンプ付きで記録し、データファイルとして出力できるため、不合格の原因追究やテストのエビデンスとしても利用できます。(添付画像「EW-ENET Lite Tester 自動試験結果のログ表示および試験実施時の通信パケット」参照)
<参考情報>
■ECHONET Liteとは
ECHONET Liteとはスマートハウス構築を実現するための、エコーネットコンソーシアムが策定する通信規格です。家庭で使用するスマートメーターや家電機器、太陽光発電システム、蓄電池などの間で情報をやりとりし、エネルギーをより効率良く制御することを目的としています。その通信規格が、経済産業省や大手メーカを含む協議団体JSCA(Japan Smart Community Alliance)の国際標準化ワークグループ「スマートハウス標準化検討会」において、スマートハウスの中核を担うHEMSの公知な標準インタフェースとして推奨すると2011年12月に発表されました。
■日新システムズについて
日新電機株式会社(東証1部上場)の全額出資子会社である、日新システムズは、“Smart Solution Partner”を掲げ、組込み事業とシステム開発事業で培った技術力とICT(情報通信技術)化の実現により、エネルギーをはじめとする様々な分野のお客様とともに新たな価値を創造し、スマートな社会創りに貢献する企業です。組込みソフトウェア開発の技術力としては、OSのカスタムボードへのポーティング、デバイスドライバ開発、アプリケーション開発を得意としており、エネルギー分野においては、ECHONET Lite 規格に対応したHEMS(Home Energy Management System)等を自社開発し販売、サポートを行っています。
日新システムズのホームページ (リンク »)
※本資料に掲載する会社名、製品名は各社の登録商標または商標です。
■本製品に関するお問い合わせ
株式会社日新システムズ
京都市下京区堀川通綾小路下ル綾堀川町293-1 堀川通四条ビル
TEL:075-344-7961
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