AsiaNet 56366
共同JBN 0373 (2014.4.2)
【ニューヨーク2014年4月2日PRN=共同JBN】
*AdderとStageboxがIPベースの放送ワークフロー全体を実演
高性能のIPベースKVM(キーボード・ビデオ・マウス)コネクティビティー・ソリューションの専門企業Adder Technology( (リンク ») )は、ラスベガスで開催されるNAB Showで同社の4K対応ソリューションを公開する。Adderは同社ブースSL10105で、放送番組の制作工程におけるエンドツーエンドIPベースのワークフローの能力と柔軟性のデモンストレーションも行う。
Adderはこのショーで、高精細DisplayPortとThunderboltディスプレーのエクステンダーであるAdderLink XD522のファームウエア・アップデートを含め、4K対応KVM製品を展示する。今回のアップグレードはAdderウェブサイトでダウンロードが可能で、XD522は4Kシグナルを延伸することが可能となる。。これによってXD522ユーザーは4Kにまったく無料でアップグレードすることが可能となる。ファームウエア・アップデートは30Hzでネーティブ4K解像度(4096×2160)と4K UHD 3840×2160を提供するとともに、既存の全機能に加えユーザーホットキーによって高度なEDIDマネジメントも提供する。
Adder Corp.のティム・コンウエー副社長は「AdderLink XD522ファームウエア・アップグレードは当社が日夜取り組んできたものであり、当社の製品が4KでできることをNABで大いにアピールしたい。当社の既存顧客は無料で今回のアップグレードを利用でき、このアップグレードはネーティブ4K能力と最新機能のセットを提供する」と語った。
Adderは同社製品の4K能力の公開に加え、BBC Research and Developmentが開発したStageboxを使って、IP技術が放送番組制作の工程のあらゆる段階を強化することを実証する。AdderはAdderLink Infinityを使って放送のワークフロー環境を管理し、コンテンツの取り込みから放送段階までの番組制作全体で記録されたコンテンツを標準規格の1Gb/s IPネットワークを通じて送信する。
コンウエー副社長は「今年のNABには大いに期待している。4Kなどの新興技術が業界標準になるという歴史が作られることを目撃するだけではなく、IPベース高性能KVMソリューションが4K技術の可能性を最大限引き出すために必要なプラットフォームになることも確信している」と語った。
4月7日から10日まで開催されるNAB( (リンク ») )のブースSL10105で展示するAdder( (リンク ») )を訪問していただきたい。
▽Adderについて
Adder Technologyはコネクティビティー・ソリューションの開発で業界をリードする実践的先駆者である。Adderはメディア・ネットワーク、エクステンダー、キーボード/ビデオ/マウス・スイッチなどの各種ソリューションでITシステムが世界中で管理、販売されることを可能にしている。
▽Adder Technologyの報道関係問い合わせ先
Tricia Hawkins
Bob Gold & Associates( (リンク ») )
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tricia@bobgoldpr.com
ソース:Adder Technology
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