アストラゼネカ、2014年度R&Dグラント募集開始 日本の研究者の革新的なアイデアに期待

アストラゼネカ株式会社

From: Digital PR Platform

2014-04-22 14:00


アストラゼネカ株式会社(本社:大阪市北区、代表取締役社長:ガブリエル・ベルチ)は、15年目となる年次研究助成プログラム「アストラゼネカ・R&D・グラント」の2014年度の募集を本日開始しました。

本年は、がん、代謝疾患、臨床薬理学、統計学および製剤技術の5分野で研究提案を募集し、1件200万円の助成金を最大10件の研究課題に提供する予定で、申請書提出期限は6月2日(月)です。応募案件はアストラゼネカのグローバル創薬部門のメンバーで構成される選考委員会により選考され、助成対象者が決定されます。選考結果の発表は9月20日頃を予定しています。

募集要項を含む本件に関する詳細は当社のウェブサイトをご覧ください。
(リンク »)

2000年に開始された本研究助成プログラムは、日本国内の優秀な研究者および革新的なアイデアへのアストラゼネカのアクセスを強化するとともに、優れた新薬の早期開発に資する有望な研究者との強力なパートナーシップの構築を目的に策定されました。すなわち、アストラゼネカのR&D戦略と合致した研究分野に興味を持つ日本の研究者の方々との共同研究を通じて、新薬開発の推進や、既存品の可能性の拡大を目指しています。

昨年までの14年間の助成総数は272件、応募総数は3,990件に上ります。また、本プログラムを契機に共同研究プロジェクトが発足しており、現在、オンコロジー、循環器、糖尿病、ニューロサイエンス、呼吸器炎症、感染症等の治療領域で10件以上の日本の大学・研究機関との共同研究が進行中です。松尾恭司研究開発本部長は次のようにコメントしています:「アストラゼネカ・R&D・グラントでは日本で進められている先進的な研究で活躍されている研究者の方々とのパートナーシップによって、当社のパイプラインの価値最大化を目指します。これを実現することにより、世界および日本で革新的な新薬を適切な患者さんにより早く届けることができることを願っています。」

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