ホロジックジャパン、カスタマートレーニングセンターを 5月1日よりオープン

ホロジックジャパン株式会社

From: Digital PR Platform

2014-04-22 16:47


婦人科領域に特化した診断用製品、画像医療システム、外科手術機器を開発・製造・販売している米医療機器企業Hologic(ホロジック)社の日本法人、ホロジックジャパン株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役社長:遠刕慶太)は、2014年5月1日(木)より、製品デモンストレーション、各種トレーニングを目的としたカスタマートレーニングセンターを本社1階スペースに開設します。

カスタマートレーニングセンター内には当社の「体外診断薬・機器事業」領域の診断機器が設置されており※、臨床検査室に設置される装置の動きなどを実際に見ながら、製品の特性や現場での運用フローについて理解を深めることができるほか、製品導入後の運用トレーニングなど継続的なサポートも実施していきます。

今後は、当社が提供する製品やサービスについてより一層理解を深めていただけるよう、当センターを総合的なトレーニング及びデモンストレーションの拠点として活用してまいります。

※一部の機器設置スペースはBSL-2レベルの安全管理区域となっており、所定の入室手続きが必要です(BSL:バイオセーフティレベル)


■「カスタマートレーニングセンター」 概要
名   称:カスタマートレーニングセンター
住   所:東京都文京区後楽1-4-25 日教販ビル1F
面   積:ショールーム、ラボ、鏡検室、会議室など約250平方メートル

【アクセス】
都営大江戸線 飯田橋駅 C2/C3出口徒歩1分
東京メトロ 有楽町線・東西線 ・南北線 飯田橋駅 A1出口 徒歩5分
JR中央・総武線 飯田橋駅 徒歩5分
JR中央・総武線 水道橋駅 徒歩6分/都営三田線 水道橋駅 徒歩6分


■トレーニングセンター内設置機器の一部ご紹介

・液状化検体細胞診「シンプレップ」 製品群
子宮頸がん検査のために採取された細胞を固定保存液に集め、専用の装置により標本を作製する方法、LBC(液状化検体細胞診:Liquid Based Cytology)のための専用装置です。標準化された方法で質の高い標本が作製可能なほか、顕微鏡をベースにした自動スクリーニング支援装置により、子宮頸がん検診の精度向上に貢献します。

「ThinPrep 5000プロセッサ」:自動標本作製装置  
(販売名:ThinPrep 5000プロセッサ、届出番号13B1X10179001002)

「ThinPrep イメージングシステム」:自動スクリーニング支援装置
(販売名:ThinPrep イメージングシステム、届出番号13B1X10179001004)

「ThinPrep インテグレート イメージャ」:自動スクリーニング支援装置
(販売名:ThinPrep インテグレート イメージャ、届出番号13B1X10179001003)


・「パンサー システム」
遺伝子検査の完全自動化を実現した、全自動の遺伝子解析装置です。検体到着後、専用ラックに検体をセットし装置に投入するだけで、核酸の抽出・増幅・検出・結果報告までの一連の工程、および核酸増幅反応によって得られた核酸増幅産物の不活発化処理までを全自動で行います。
(販売名:パンサーシステム 届出番号13B1X10179002001)


■鏡検ルーム

顕微鏡を用いて標本観察ができる鏡検室も設置し、ThinPrep 標本の鏡検トレーニングなども当センターで実施できる体制を整えました。


[ホロジック社について]
1985年に米国で創業したホロジック社(本社:米国マサチューセッツ州)は、婦人科領域に特化した診断用製品、画像医療システム、および外科手術機器の開発・製造・販売を行っています。乳房ケア製品、骨密度測定製品、体外診断薬・機器、婦人科用外科手術機器の4つの領域を軸にビジネスを展開しています。ホロジックは、相補的かつ総合的なテクノロジーと強固なリサーチ、開発計画により、人々がよりよい生活を送るため社会へ貢献しております。


[ホロジックジャパン株式会社について]
日本では、2002年に米国Third Wave Technologies社の日本支社「サードウェイブジャパンLLC」として設立し2004年株式会社サードウェイブジャパンへ改組。2012年10月よりホロジックジャパン株式会社に社名変更し、婦人科領域の体外診断薬・機器などの診断用製品領域を主力事業として活動しています。ホロジックジャパンについての詳細は、リンク ») をご参照ください" target="_blank"> (リンク ») をご参照ください。



<報道関係者お問合せ先>
ホロジックジャパン株式会社 
マーケティングコミュニケーションズ&パブリックリレーションズ 多田
Tel:03-5804-2374(直通) Fax:03-5804-2320

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