SRA OSS、PostgreSQL の新トレーニングコース「PostgreSQL + Pacemaker + DRBD による HA クラスタ構築トレーニング」を発表

SRA OSS,Inc.日本支社

2014-04-23 17:00

2014 年 4 月 22 日 (東京) 発 - SRA OSS, Inc. 日本支社 (日本支社: 東京都豊島区、取締役支社長: 石井 達夫、以下 SRA OSS) は、 PostgreSQL の新しいトレーニングコースとなる「PostgreSQL + Pacemaker + DRBD による HA クラスタ構築トレーニング 」を発表いたしました。

SRA OSS の PostgreSQL トレーニングコースは、 PostgreSQL のサポートやコンサルティングを行う現場のエンジニアがコーステキストを開発し、 講師を担当する点で、高いご評価をいただいています。 PostgreSQL を使うのが初めての方から中・上級の利用者を対象としたコースまで、 各種コースを取り揃え、東京 (毎月 1 回)、大阪 (3 ヶ月に 1 回) のほか、 オンサイトでの個別トレーニングも承っています。 2013 年には 200 名以上の方に受講いただいた実績のあるトレーニングコースです。

今回発表した、「PostgreSQL + Pacemaker + DRBD による HA クラスタ構築トレーニング」は、 ミッションクリティカルなシステムや大規模なシステムへの導入が進む PostgreSQL において、 オープンソースソフトウェア (OSS) のみで、 高可用性を実現できる HA (High Availability) クラスタ構成の構築手法を学習するコースです。 この構成は、アプリケーションに手を加えることなく可用性を向上させられる手法として、 PostgreSQL ユーザにも幅広く認知され、導入が進みつつあります。 しかし、構築や運用には一定の技術が必要なため、 構築を委託の上導入されてきたユーザ様も多い構成です。 本コースでは、実機を使って、HA クラスタの基礎、導入、運用を学ぶことが可能で、 新規導入や運用開始の際の技術向上に役立つトレーニングとなっております。

「PostgreSQL + Pacemaker + DRBD による HA クラスタ構築トレーニング」は、 2014 年 5 月より、東京 (毎月 1 回) のペースでオープンコース (どなたでもお申込みいただける集合研修) として開催します。


【PostgreSQL + Pacemaker + DRBD による HA クラスタ構築トレーニング】
■期間
1 日 (10:00 ~ 17:30)

■利用するソフトウェア
Linux (CentOS 6)
PostgreSQL 9.3
Pacemaker 1.0
Heartbeat 3.0
DRBD 8.4

■トレーニング内容

【HA クラスタの基礎】

HA クラスタを構築するのに理解しておくべき概念や用語、 HA クラスタの構成例と特徴、HA クラスタの基本的な動作、 ソフトウェアの概要について説明します。

【HA クラスタの導入】

HA クラスタの構築に使用する PostgreSQL、Pacemaker、 Heartbeat、DRBD のインストールと設定、 DRBD によるレプリケーション、データベースクラスタの作成、 リソースの作成について実習を交えながら説明します。

【HA クラスタの運用】

PostgreSQL、Pacemaker、Heartbeat、DRBD の操作、 ハートビート通信の切断、Heartbeat、DRBD におけるスプリットブレインの障害対応、 ログメッセージの解析について実習を交えながら説明します。

■価格
78,000 円 (税抜)


●PostgreSQL トレーニングコース一覧

(リンク »)

●PostgreSQL + Pacemaker + DRBD による HA クラスタ構築トレーニング (開催日程等)

(リンク »)


【オープニングキャンペーン】

新コースのオープニングキャンペーンとして、 2014 年 6 月末までに、SRA OSS の Web サイトから直接お申込みいただいた場合に限り、 「PostgreSQL + Pacemaker + DRBD による HA クラスタ構築トレーニング」の受講費用を 10% 割引いたします。


【PostgreSQL について】

PostgreSQL はオープンソースデータベースの代表格として知られ、 日本では Web システムのバックエンドデータベースを中心として広く普及しているソフトウェアです。 SRA OSSは、日本で初めて商用のPostgreSQLサポートを開始したほか、 再帰 SQL、マルチバイト対応の実装に対する貢献や、 PowerGres 開発で培った Windows 対応技術の提供などを行っています。


【SRA OSSについて】

SRA OSS は、OSS (オープンソースソフトウェア) の普及と発展を目指し、 国内独立系 SI ベンダーである株式会社 SRA の 100% 子会社として設立されました。 本社は米国カリフォルニア州におき、ワールドワイドな OSS ベンダーを目指しています。 日本においてはとくに PostgreSQL を中心とした OSS のサポート、 プロダクト販売、コンサルティング、トレーニング事業を中心に展開しています。


【本件に関する報道お問い合わせ先】

SRA OSS, Inc. 日本支社
マーケティング部 稲葉
Tel: 03-5979-2701
E-mail: pub @ sraoss.co.jp
URL: (リンク »)

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