AsiaNet 56579
共同JBN 0455 (2014.4.24)
【マドリード2014年4月24日PRN=共同JBN】初産の母親が一番良いベビーカーを購入するために何件の店を訪れるのだろう。夕食に出掛けるにはどのレストランが良いか、仲間内で相談するのにどれほど時間がかかるだろうか。新婚旅行に最高のビーチがどこかを決めるのに花嫁はオンラインで世界を何回旅行するのだろうか。
消費者の多くは現在、自分の求めるものを見つけるためソーシャルネットワークに依存している。フォーラム、Facebookグループ、Pinterestの写真などは商品やサービス、場所を決める際に役立つ。だが、いくつかの例外的な意見はさておき、通常目にするのはカムフラージュされた主観的な意見である。
ユーザーと共に進化するソーシャルネットワークTheRanking.comはこのほど、「Preferential user Map」を作成した。ユーザーについて最も必要とされる情報は、サッカーが好きとか、テレビを見るとか、ファッショナブルな服を買うのかということではない。本当に関心があるのは、誰が一番好きなプレーヤーであるのかとか、どれが一番好きなテレビ番組であるのかとか、服を買うならアバクロンビーかGAPかということを知ることである。TheRanking.comは、すぐ陳腐化してしまうありきたりのアンケートではなくユーザーが熱中できる投票ゲームを通じて、こうした価値ある情報を取得する。このゲームで、ユーザーは個人的な世界を、ソーシャルネットワークの中で自らの関心事を共有できる自己表現のプラットフォームに仕上げる。
ユーザーはTheRanking.comの中で、他のユーザーが作成したコンテンツ、すなわち役立つランキング、面白いランキング、政治問題ランキングなどを通じて、相互交流できるコミュニティーを発見する。そこでは人生のあらゆるものが順位付けできる。投票は変化し、人は進化するので、ユーザーひとり一人の人生と好みとともに変遷するPreferential user Mapの作成が可能になる。以下のサイトを見てみよう。 (リンク »)
こうなると広告の将来はどうなるだろ。広告は、1つのビジネスモデルを確立することができたすべてのソーシャルネットワークでの勝ち馬である。ソーシャルネットワークが経済的に生き残れるかどうかは、広告キャンペーンにかかっている。そのためソーシャルネットワークは以前から、ユーザーを社会学的、地理的にセグメント化し、そして最も重要なのはユーザーの好みや関心事を知ることで、ユーザーを把握しようとしてきた。
その目的は、単に広告キャンペーンを強化するためブランドのプロフィルを提供するだけでなく、カスタマーロイヤルティーを促進させるためコンテンツ開示を向上させ、顧客の消費パターンに合致する商品やサービスについて知ってもらうことにある。
ユーザーの知見を獲得する戦いで宣戦は布告され、TheRanking.comはいつでも勝利する用意ができている。
詳細は (リンク ») を参照。
▽問い合わせ先
Atala Martin,
+34 630 45 90 41,
atala@theranking.com
ソース:TheRanking.com
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