AsiaNet 56670
共同JBN 0500 (2014.5.7)
◎カンボジアIBCが日本の投資家を重視した投資会議を10月に開催
【プノンペン2014年5月7日PRN=共同JBN】カンボジアで開催予定の主要なビジネス会議は、日本の投資家を対象にして両国間の経済協力を強化する。
この投資会議を開催するThe International Business Chamber of Cambodia(IBC)は日本のビジネスコミュニティーを対象にして、カンボジア政府が最近示した見解に応えようとしている。
最近のマスメディア報道によると、カンボジアのフンセン首相は同国を訪問した茂木敏充経産相に、カンボジアは日本の投資家が工場を建設して、日本への輸出向け製品の製造を支援してもらいたいと語った。同首相はプノンペンで行われた最近の二国間会議でこのようにコメントした。
IBCの国際投資会議は、プノンペンのインターコンチネンタルホテルで、10月6、7両日に開催される。同会議はカンボジアへの投資に関心のある数百の海外企業を招く見込みである。
IBCのブレット・シナロニ会長は「カンボジアは多くの要因から、アジア全体でますます魅力的なビジネス環境になりつつある。活気を呈するカンボジア経済は、さらに日本の投資家にとって大きな投資を意味するもので、われわれは10月の会議でこのメッセージをさらに強固なものにしたい。会議は2014年にカンボジアで開かれるその種の最大のビジネスイベントになる見込みである。会議は『Cambodia - a new era of opportunity(カンボジア-機会の新時代)」との旗印の下で開催される。会議のサブテーマは「Growth, Change and ASEAN Integration(成長、変化、ASEAN統合)」である。
IBCが組織する会議の目的は、この地域で最も影響力のある業界指導者と企業リーダーを引き付けることである。IBCはまた、「投資対象に望ましい国として、海外企業がカンボジアに注目してもらうこと」を目的としている。ASEAN経済共同体もまたテーマの1つである。
▽IBCについて
The International Business Chamber of Cambodia(IBC)は公式に登録された団体である。IBCはカンボジアに関心のある国際的、国内企業、企業団体のフォーラムを創る指導力を発揮するため設立された。IBC会員はカンボジアの相互利益のための友好と協力の精神で参加している。IBCはビジネス環境の発展に資する政策、法律、規制を進めるために、カンボジア王国政府との建設的な関係を育成することを誇りに思っている。
詳しい情報はwww.ibccambodia.comを参照。
▽問い合わせ先
Glen Felgate at Quantum Publicity
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Email: glenf@quantumpublicity.asia
ソース:The International Business Chamber of Cambodia (IBC)
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