◎アエロメヒコ航空の4月利用旅客数が前年比16.7%増加

アエロメヒコ航空

From: 共同通信PRワイヤー

2014-05-09 11:30

◎アエロメヒコ航空の4月利用旅客数が前年比16.7%増加

AsiaNet 56679
共同JBN 0503 (2014.5.9)

【メキシコ市2014年5月9日PRN=共同JBN】
 *ロードファクターは73.2%から79.8%に増加
 *国内線利用旅客数は30.4%の増加

メキシコ最大の国際航空会社アエロメヒコ グループ(Grupo Aeromexico S.A.B. de C.V. 、アエロメヒコ、メキシコ証券取引所BMV: AEROMEX)は2014年4月の事業統計を発表した。

Logo - (リンク »)

 *アエロメヒコ グループの2014年4月の利用旅客数は135万5000人で、前年同月に比べて16.7%増加した。国内線市場では30.4%、国際線市場では11.6%の増加だった。
   *有償旅客キロ数(RPKs)で測定した需要は対前年同月比で23.8%の伸びを示した。アエロメヒコの有効座席数(ASKs)に基づく輸送能力は13.6%の増加だった。
   *3月のロードファクターは79.8%で、前年比6.6%の増加だった。

                  4月                        1- 4月
                          2014   2013    前年比    2014    2013   前年比

    RPK's (定期便およびチャーター便、単位100万)
    国内便                 825    715     15.3%    3,305   2,791  18.4%
    国際便               1,402  1,084     29.3%    5,717   4,618  23.8%
    総計                 2,227  1,799     23.8%    9,022   7,409  21.8%

    ASK's (定期便およびチャーター便、単位100万)
    国内便                1,053  1,026     2.6%    4,297   4,028   6.7%
    国際便                1,749  1,442    21.3%    7,090   6,092  16.4%
    総計                  2,802  2,468    13.6%   11,388  10,120  12.5%

    ロードファクター(定期便、%)
                                     p.p.                      p.p.
    国内便                78.8   69.8     8.9       77.1    69.4    7.7

    国際便                80.4   75.7     4.8       80.8    76.2    4.7
    総計                  79.8   73.2     6.6       79.4    73.4    6.0

    旅客数(定期便およびチャーター便、単位1000)
    国内便                944    846     11.6%    3,803   3,251   17.0%
    国際便                 411    315     30.4%    1,662   1,345   23.6%
    総計                 1,355  1,161     16.7%    5,465   4,595   18.9%

このリポートに含まれる情報は監査前のもので、同社の将来の業績に関する情報を提供するものではない。アエロメヒコ航空の将来の業績はさまざまな要因に起因するため、それぞれある特定期間の業績、あるいは前年比較が将来の同様の業績の指標になると推測することはできない。

▽用語解説
 *RPK(有償旅客キロ数、Revenue Passenger Kilometer)は、1キロ当たりの有償旅客を表す。これには定期便、チャーター便が含まれる。総有償旅客キロ数は、総飛行距離と有償旅客数の乗数と同じになる。
 *ASK(利用可能座席数、Available Seat Kilometer)は、飛行距離と利用可能座席数の乗数。この数字は航空会社の輸送能力の指標となる。これは座席使用の有無に関係なく、1キロ当たり1座席に相当する。
 *ロードファクター(有償座席利用率、Load Factor)は、輸送旅客数当たりの利用可能座席数の百分率に等しい。これは航空会社の利用可能能力の物差しである。この数字は定期便の有償旅客総数と利用可能座席総数を考慮するものである。
 *旅客(Passengers)とは、航空会社によって輸送された乗客の総数である。

▽アエロメヒコ グループ(Grupo Aeromexico, S.A.B. de C.V)について 
アエロメヒコ グループはメキシコで民間航空事業やロイヤルティープログラム事業を行う子会社を傘下に置く持ち株会社である。メキシコ最大の航空会社であるアエロメヒコ航空は主要ハブ空港とするメキシコシティ国際空港の第2ターミナルから毎日600便以上を、メキシコ国内47都市、米国17都市、中南米12都市、欧州3都市、アジア2都市、カナダ1都市を含む3大陸80都市以上へ運航している。

グループが保有する115機以上の航空機群はボーイング787、777、767、737ジェット旅客機および次世代のエンブラエル145、170、175、190である。アエロメヒコ航空は2012年に、ボーイングから737MAXジェットを90機、787-9ドリームライナー10機の計100機を購入するというメキシコ航空史上で最も重要な投資戦略を発表した。

アエロメヒコ航空は航空連合スカイチーム(SkyTeam)の創設メンバーとして、加盟19航空会社が就航する178カ国、1000都市余りにサービス網を広げ、乗客は世界530カ所の空港プレミアムラウンジを利用できるなどの特典がある。デルタ航空、アラスカ航空、アビアンカ航空、ラン航空、 TACA航空、TAM航空とはコードシェアで提携し、米国、ブラジル、カナダ、チリ、コロンビア、ペルーなどの国々へは幅広いネットワークがある。詳細はwww.aeromexico.com、www.skyteam.comを参照。

ソース:Aeromexico

本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

【企業の皆様へ】企業情報を掲載・登録するには?

御社の企業情報・プレスリリース・イベント情報・製品情報などを登録するには、企業情報センターサービスへのお申し込みをいただく必要がございます。詳しくは以下のページをご覧ください。

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    「デジタル・フォレンジック」から始まるセキュリティ災禍論--活用したいIT業界の防災マニュアル

  2. 運用管理

    「無線LANがつながらない」という問い合わせにAIで対応、トラブル解決の切り札とは

  3. 運用管理

    Oracle DatabaseのAzure移行時におけるポイント、移行前に確認しておきたい障害対策

  4. 運用管理

    Google Chrome ブラウザ がセキュリティを強化、ゼロトラスト移行で高まるブラウザの重要性

  5. ビジネスアプリケーション

    技術進化でさらに発展するデータサイエンス/アナリティクス、最新の6大トレンドを解説

ZDNET Japan クイックポール

注目している大規模言語モデル(LLM)を教えてください

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]