CSR SiRFstarVアーキテクチャが、Galileo測位衛星を利用したリアルタイムの位置測定を実現

シーエスアール株式会社 2014年05月28日

From Digital PR Platform


CSR plc(本社:英国 ケンブリッジ ロンドン証券取引所 略号:CSR、NASDAQ 略号:CSRE、以下「CSR」)は本日、同社の先進のSiRFstarVアーキテクチャがGalileo測位衛星を利用した位置測定に成功したと発表しました。2014年3月16日、ドイツにおいて、業界での評価が定着したCSRのSiRFstarV 5ea Quad-GNSSレシーバーが、現在軌道上にあるGalileo測位衛星4機からの信号を受信、追跡、算出した位置測定に成功したものです。
このほど、欧州委員会は乗用車及びライトバンへのeCall緊急応答システムの搭載を義務化することを決定しました。eCallは、車が事故に遭遇した場合に、その自動車から自動的に緊急通報を送信するシステムですが、これにはGalileoのサポートが必要です。 欧州委員会は、2015年後半までにeCallサービスを完全整備し、EU域内での安全確保を図る目標を掲げていますが、CSRのSiRFstarVは、現在、eCallとGalileoの規格をサポートする数少ないGNSSレシーバーのひとつです。
経度、緯度、高度の三次元を位置測定するには、少なくとも4つの人工衛星が必要です。現時点では、Galileo測位衛星群を形成する4つの人工衛星を地上から同時に視認できるのは、毎日2、3時間に限られるため、位置測定できるのも現状この時間帯に限られます。しかし、位置測定可用となる頻度は、欧州宇宙機関(ESA) がさらに多くの衛星を配備し、地上局が増強、運用開始されるにつれて向上していきます。2018年には、Galileoシステムによる包括的な位置測定、ナビゲーション、同期サービスが利用できるようになると期待されており、自動車関連メーカー各社は、この行程に合わせ、SiRFstarVをはじめとしたGalileoに適合したソリューションを組み込む設計を開始しています。
CSRのビジネスグループ担当シニアバイスプレジデント、アンソニー・マレー(Anthony Murray)は次のように述べています。「CSRとSiRFstarVアーキテクチャが、GPS、Glonass、BDS/Compass、Galileoなど、すべての主要衛星測位システムに対応する能力を検証できたことは、とても大きな成果です。当社は、Galileo衛星ナビゲーション・システム配備の将来性を見据えてSiRFstarVを開発しました。当社の先進的なGNSSアーキテクチャは、現時点でのeCall義務化に対応するだけでなく、今後数年にわたって増強配備されていくGalileoシステムの諸機能を、ソフトウェアをアップグレードするだけですべて活用できるようするなど、多機能なコア・プラットフォームを提供します」
SiRFstarVアーキテクチャは、GPS、Galileo、Glonass、BDS/Compassの人工衛星を利用してリアルタイムの位置情報を提供します*。CSRは、自動車用途向けにSiRFDRiveテクノロジーを提供しています。これは、MEMSおよび自動車センサーからの情報とGNSSによる測定結果を総合分析判断することで、都市部のビルの深い谷間、トンネル、駐車場ビルを含むあらゆる環境下でも間断なく安定し、かつ正確な位置測定を行うテクノロジーです。
【*補注】このほかSiRFstarVは日本の宇宙航空研究開発機構(JAXA)が構築を進めている準天頂衛星システムQZSSにも対応しています。
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* 本リリースは2014年5月27日(現地時間)に,日本、米国、英国、韓国で同時に発表されたプレスリリースを翻訳したものです。
原文は、 (リンク »)  をご参照ください。

関連リソース(英語)
*CSRの各種位置情報ソリューションの詳細: (リンク »)
*CSR SiRFstarV 5eについて: (リンク »)
*CSRのSiRFstarVについてのその他詳細(基本情報、ブロック図など):
(リンク »)  
*eCallシステム(欧州委員会): (リンク »)

CSRについて:
CSRは、位置情報検知(ナビゲーション)、メディアリッチ、クラウド・コネクティビティの分野に革新的なシリコンおよびソフトウェア・ソリューションを提供するグローバル企業です。当社のプラットフォームは車載ナビおよびインフォテインメント、デジタルカメラ、画像処理、家庭用インフォテインメント、ワイヤレス・オーディオ市場向けに最適化されています。CSRは、オーディオビジュアル、コネクティビティおよびロケーション・テクノロジーなどの様々なマーケットで多様化する課題に対応するソリューションを提供し、それらは自動車、コンピュータ、家庭用および携帯機器マーケットをリードする主要企業に採用されています。CSRのテクノロジー・ポートフォリオは以下の通りです。GPS/GNSSシステム、Bluetooth、Wi-Fi、FM、NFC、aptXおよびcVcオーディオ・コーデック、JPEG、MPEG、H.264画像処理、IPS印刷、マイクロコントローラ、DSPおよびブロードバンド・レシーバー。これらテクノロジー・ソリューションおよびマーケット・プラットフォームを活用頂くことで、採用メーカーはエンドユーザーに優れたユーザー体験をご提供いただけます。さらに詳しい情報および最新情報は
当社Website  (リンク »)  technical blog CSR people blog
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<SiRFstar等CSR製品に関するお客様、ユーザー様お問い合わせ先>
シーエスアール株式会社
深田 学
電話:03-6403-7100 Email: prjp@csr.com


将来予想に関する記述 
本プレスリリースには、CSR のSiRFstarIVプラットフォームSiRFDRive technology、GPSシステムソリューション 及びそれらが自動車関連製品または家電製品に搭載された場合に発揮される性能、ならびにその他の将来発生しうる事象またはそれらがCSRに及ぼす潜在的影響について、過去の事実以外の情報であって、かつ米国の1995年民事証券訴訟改革法(United States Private Securities Litigation Reform Act of 1995)において「将来予想に関する記述(forward looking statements)」との解釈が成り立ちうる声明(将来の事業または業績に関する経営陣の計画及び目標に関する所信表明、またはそれらに関する仮定を含む)を含んでいます。これらの予想に関する記述は、「予定である」、「提供できる」、「提供する」、「可能にする」、「強化する」、「実現する」、「設計されている」、あるいはそれらに類似した表現で特定できます。CSR のSiRFstarIVプラットフォームSiRFDRive テクノロジー、GPSシステムソリューション及びそれらが自動車関連製品または家電製品の今後のリリース、関連製品、またはこのような製品の性能、機能、または特徴の変更は、CSRおよびその顧客の継続的な評価の対象であり、実現されるかどうかは不確実であり、CSRまたはその顧客の確約と見なすことはできず、購入の判断に利用するべきではありません。このような予想に関する記述は、CSRの経営陣の現時点での予想と見解を表しており、CSRの事業戦略とCSRが事業を行う環境に関与する多数の仮定の上に成り立っているため、未知または既知のリスク、偶発性、不確実性、およびその他要因が複雑に関連しており、その多くはCSRが管理しうる範囲外に属します。これらの要因の一部は、SECのWebサイト( (リンク ») )で公開されているCSRの定期レポート(「Risk Factors(リスク要因)」または「Forward Looking Statements(将来予想に関する記述)」という見出しの下、またはその他の箇所)で詳述されていますが、それらに限定されません。予想に関する各記述は、その日付の時点での記述です。法に定めのある場合を除き、CSRは、ここに記載されている予想に関する記述について更新または改訂があった場合でも、公式にリリースする責任を負いません。
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