「プロフェッショナル・テックで、次の常識をつくる。」をミッションに掲げ、日本最大級の法律ポータルサイト「弁護士ドットコム」を運営する弁護士ドットコム株式会社。税務相談の「税理士ドットコム」や電子契約サービスの「クラウドサイン」など、複数のサービスを展開する同社では、Platform & Reliability Engineering部(PRE部)が、ほぼすべてのプロダクトのインフラ整備と運用を担っている。
同社は設立当初からAWSを基盤に、コンテナやマイクロサービスを活用しながら機能拡張を重ねてきた。Datadog導入以前は他社の監視ツールを利用していたが、ダッシュボードの作成やアラート設定の操作性に課題があり、全社横断での監視基盤としては十分に機能していなかったという。2018年、こうした課題を解決すべく、ダッシュボードの作りやすさとインテグレーションの豊富さを評価してDatadogを導入。現在は全プロダクトの監視基盤として展開し、約150名のエンジニアが約200のマイクロサービスを監視するまでに定着している。
本資料では、開発者自身がダッシュボードを作成する文化がどのように根付いていったのか、DDoS攻撃対応の過程で浮上したコスト管理の課題にどう対処したのか、そしてLLM利用コストの増加に対してどのようなモニタリング体制を構築したのかを、同社の実例をもとに紹介する。SLOを活用した信頼性評価の運用体制や、ダッシュボードを介したチーム内コラボレーションの活性化についても触れている。
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