AsiaNet 56888
共同 JBN 0590 (2014.6.2)
【ロンドン6月2日PRN=共同JBN】コラボラティブ・ボイスマネジメントとミッションクリティカル・ユニファイドコミュニケーションのパイオニアであるスピーカバス(Speakerbus)は2日、クロスプラットフォームiSeriesのソフトウエアに新機能を盛り込んだアップデートをリリースしたと発表した。
iManager Centralised Management System and Communications Server、iTurret Dealerboad、iSeries Media Gatewaysを対象とした今回のリリースは、生産性と回復力を向上させるとともに、ユーザーに恩恵をもたらす新機能が含まれている。iTurretはSLATEUXと呼ぶグラフィック・ユーザーインターフェースが更改された。新しい表示はスクリーンのレイアウトとアイコンを簡略化して使い勝手を向上させ、スピーカバスのすべてのエンドポイントに共通のユーザーインターフェースを提供する。iTurretは昨年導入されたドイツ語オプションに加え、今回は日本語もサポートする。
スピーカバスは、顧客の要望に応える大規模な展開をサポートするために同社のメディア・ゲートウエーの能力増強に大幅な投資を行った。トレーディング・ネットワークは、複数地点にある数千のボイス専用回線にまで拡張可能となる。スピーカバスは今回のリリースでAutomated Resource Managementを導入し、サポートチームが専門技術なしでサービスを追加、変更、検査することを可能にする。iG330 Media Gatewayはアップグレードされ、スタンバイ・ゲートウエイへの自動的なフェイルオーバーをサポートしているので、顧客は自己修復できる通信インフラストラクチャーを構築できる。
企業管理者は、ボイスユーザーの大集団の管理に役立つユーザー権限の粒度の細かなコントロールと、すべてが顧客環境で適切なバージョンが稼働することを保証するためにデバイスの自動ファームウエアアップデート技術などのアドバイスをスピーカバス開発者から受けた。最新のゲートウエー・ペアリングツールはiManager Portalの負荷を軽減し、VMWareツールをiManager Communications Serverコマンドラインからインストールすることが可能となる。
▽iSeriesについて
iSeriesは完璧なボイス・オーバーIP通信プラットフォームで、世界中のキャピタルマーケット、仲介業務、ファンドマネジメント、商品取引で必要な機能を提供する。iSeriesは、広範囲のボイス・エンドポイント、世界規模の管理プラットフォーム、有力なユニファイドコミュニケーションとの認定を受けた相互運用性、コンプライアンス技術パートナーを備えている。
▽スピーカバスについて
スピーカバス(Speakerbus Group plc)は株式非公開の通信技術開発・製造企業で、ロンドンに本社を置き欧州、米国、アジアにオフィスを構えている。同社は商取引企業全体にわたるボイス・コラボレーションの方向づけを支援する革新的なリーダーである。
スピーカバスは1984年に創設され、世界の有力金融機関に世界規模のミッションクリティカル、かつハイアベイラビリティーなボイス通信ソリューションを提供するとの確固たる評価を築いた。
このトピックについての問い合わせは以下まで。
Paul Kitchener
+44(0)1992-706-576 or email at info@speakerbus.com
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ソース:Speakerbus
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