◎グッゲンハイム財団がヘルシンキ美術館新設で設計コンペ

ソロモン・R・グッゲンハイム財団 2014年06月04日

From 共同通信PRワイヤー

◎グッゲンハイム財団がヘルシンキ美術館新設で設計コンペ

AsiaNet 56903
共同JBN 0596 (2014.6.4)

【ニューヨーク2014年6月4日PRN=共同JBN】
*建築家を対象にした公開コンペの第1ステージは2014年6月4日から9月10日まで開催

*グッゲンハイム美術館初の公開設計コンペの最終候補者ならびに優勝作品は著名審査員団が選定

ソロモン・R・グッゲンハイム財団(Solomon R. Guggenheim Foundation)は6月4日、5日に開催記念行事を開き、ヘルシンキ・サウスハーバーに建設予定のグッゲンハイム美術館の設計に関する公開の国際建築コンペに応募し始めるよう正式な呼びかけをした。2ステージに分けて行われるこのコンペは大きな注目を浴びており、世界中の設計事務所および建築家から応募があると考えられている。

長期にわたり建築に劇的な変化をもたらすような作品を依頼することで知られたグッゲンハイム財団が公開コンペで設計を募るのは今回が初めてである。同基金が新たな方向性を追求するに当たって選んだのは東西の十字路に位置し、近代および現代建築の遺産を持つことで国際的に尊重され、ヨーロッパでも最も成長著しい大都市圏の1つである。

コンペが正式に開始する前から世界中の人々から700件以上の問い合わせが寄せられている。

ソロモン・R・グッゲンハイム美術館および同財団のディレクター、リチャード・アームストロング氏は6月4日にヘルシンキで開かれた記者会見の席上でコンペの詳細を発表したが、世界の建築コミュニティーに対してのお披露目は6月5日、ベニスで行われるペギー・グッゲンハイム・コレクションのレセプションになる予定で、第14回ビエンナーレ国際建築展の開幕と重なることになった。

アームストロング氏は「グッゲンハイムのミッションにとって人々と直接関わることは重要だが、その理由は芸術が劇的な変化を起こす力を持つことを確認するためであり、現代芸術の経験を偉大な建築と融合させるためでもある」として次のように述べた。「今回のコンペはこれらの目標すべてを前進させるもので、21世紀の美術館として規範になることを狙いにしており、ヘルシンキの風景にとっても意味のある存在になるだろう」

グッゲンハイム財団は今回のコンペを組織するにあたってヘルシンキ市、フィンランド、およびフィンランド建築家協会(SAFA)と協議を行っている。ロンドンに本拠を置く企業、Malcolm Reading Consultantsがコンペの管理を行う。コンペの告知は欧州連合(EU)の調達基準に従って行われる。

▽コンペの規定とスケジュールについて
第1ステージの匿名による作品応募の締め切りは2014年9月10日である。11人のメンバーからなる審査員団がヘルシンキで会合を持って最終候補6人を選び、2014年11月に発表する予定。第2ステージでは、最終選考リストに残った建築事務所は2015年3月までに詳細な応募作品を提出しなければならない。審査員団が再度、ヘルシンキで会合を持った後、グッゲンハイム財団が2015年6月に優勝者を発表する。コンペの優勝者に対しては10万ユーロ(約13万6000ドル)、入賞の5人に対してはそれぞれ5万5000ユーロ(約7万5000ドル)が贈られる。

コンペ後、ヘルシンキ市およびフィンランドはこの美術館の建設、開発を予定通り行うかどうか協議することになっている。

一般人および建築家で関心のある人はウェブサイト( (リンク ») )を参照。

▽コンペ審査員団について
審査員団メンバーは、グッゲンハイム財団、フィンランド、ヘルシンキ市、およびSAFAによって選ばれた。審査員は次のとおり。

*マーク・ウィグリー(審査員長):コロンビア大学建築・都市計画・歴史保存大学院学長兼教授
*ミッコ・アホ:建築家兼ヘルシンキ市都市計画ディレクター
*ジャンヌ・ガン:建築家兼Studio Gang Architects創立者
*フアン・エレロ:建築家兼Herreros Arquitectos創立者
*アンシ・ラッシラ:建築家兼Lassila Hirvilammiパートナー
*エルッキ・レッパブオリ:VTT Technical Research Centre of Finland社長兼最高経営責任者(CEO)
*ライネル・マハラマキ:教授兼建築家、Lahdelma & Mahlamaki
*ヘレナ・セーテリ:フィンランド環境省局長
*ナンシー・スペクター:ソロモン・R・グッゲンハイム財団次席ディレクター;ジェニファーとデービッド・ストックマン:同財団チーフキュレーター
*塚本由晴:建築家兼「アトリエ・ワン」創立者
*リトバ・ビルヤネン:ヘルシンキ市副市長

リチャード・アームストロング氏は審査員の協議に投票権のない名誉資格で出席する。

▽コンペの支援について
このコンペは「Guggenheim Helsinki Supporting Foundation」「Guggenheim Helsinkiin Association」「Louise och Goran Ehrnrooth Foundation」、匿名の個人、およびBMWグループの支援によって可能になった。

▽ソロモン・R・グッゲンハイム財団について
ソロモン・R・グッゲンハイム財団は1937年の創立で、展示会、教育プログラム、研究イニシアチブ、出版を通じて、特に近代と現代の時期に焦点を当てた芸術の理解および鑑賞の振興に尽力している。グッゲンハイムは1970年代にニューヨークのソロモン・R・グッゲンハイム美術館にベニスのペギー・グッゲンハイム・コレクションが加わった時からネットワーク化されて拡張され、その後、グッゲンハイム美術館ビルバオ(1997年開館)、グッゲンハイム・アブダビ美術館(現在開発中)が加わっている。財団に関する詳しい情報はウェブサイト( (リンク ») )を参照。

ソース:Solomon R. Guggenheim Foundation

▽問い合わせ先
Tina Vaz
Solomon R. Guggenheim Foundation
+1-212-360-4284
tvaz@guggenheim.org;

Kate Lydecker
Polskin Arts & Communications Counselors
+1-212-715-1602
lydeckerk@finnpartners.com

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