AsiaNet 56936
共同JBN 0610 (2014.6.4)
【ニューヨーク2014年6月4日PRN=共同JBN】
*エンドツーエンド事業のマーケティングプラットフォームの需要が拡大する中、Spring Lake Equity Partnersなどから資金調達
デジタルマーケティング向けのTerminalOne Marketing Operating System(商標)の開発企業MediaMath( (リンク ») )は4日、ボストンの投資会社Spring Lake Equity Partners(Tudor Investment Corporationの旧プライベートエクイティー部門)などから7350万ドルのシリーズC資金調達に成功したと発表した。C資金調達に加え、MediaMathはデットファシリティーも1億7500万ドルに増やし、資金調達総額は1億7500万ドルを超えることになった。
Photo - (リンク »)
このシリーズC融資には新しい投資企業のアカマイ・テクノロジーズ(NASDAQ:AKAM)や、既存の投資企業のSafeguard Scientifics(NYSE:SFE)、Catalyst Investors、Observatory Capitalも参加した。デットファシリティーはSilicon Valley Bankが幹事行としてシンジケーションを行った。
MediaMathのジョー・ザワツキー最高経営責任者(CEO)( (リンク ») )は「Spring Lake Equity Partnersがメディアマスの仲間に加わってくれて、とてもうれしい。同社の投資はわが社の業界での主導的地位の大きな後ろ盾になるだけでなく、その投資洞察力や関係先の多さ、多大なリソースは、わが社の世界展開と技術革新を助け、わが社とこの業界の次の発展段階で重要な役割を果たす」と評価した
調達する資金はMediaMathの世界での急速な拡大と、欧州・中東・アフリカ地域、アジア太平洋地域、中南米の各市場での新しい国際オフィスの支援に利用される。そのほか新製品や、旗艦技術のTerminalOne Marketing Operating System(商標)の機能の開発、発展、導入にも充てる。ターミナルワンによって最近のマーケターは、実績転換に向けたマーケティングの再構築が可能になる。
Spring Lake Equity Partnersのパートナー、ダン・マッケイガン氏は「デジタルマーケティング分野でリーダー企業を支援する機会を長く求めてきた。MediaMathは業界で主導的な地位を占め、目覚ましい年間3桁成長を遂げ、最高度のマーケティングプラットフォームを持つため、わが社としては見逃せない存在だ。同社はマーケターのニーズと必要な長期戦略ビジョンに深い理解を持つ。この企業を次の成長段階で支援できることは喜びに堪えない」と話した。
MediaMathは最適化と決定、データ管理、横断的なメディア利用に創造的マネジメントや分析を加え、単一で単純なワークフローに落とし込むことで、デジタルマーケティングに無類の効率と簡素化をもたらす。MediaMathの技術はすべてのマーケターに優れたパフォーマンスと透明性、支配力を与え、消費者にはより良い個別体験を可能にする。
今回の案件のエクイティー部分については、GCAサヴィアンが単独ファイナンシャルアドバイザーを務めた。
▽MediaMathについて
MediaMath( (リンク ») )は、TerminalOne Marketing Operating System(商標)を通じて、従来のマーケティングを変革する動きの先頭に立ち、マーケターに改革の実績を後押しする国際的なハイテク企業。2007年の創業で、業界のパイオニアとして初めてデマンド・サイド・プラットフォーム(DSP)を打ち出した。メディアマスは拡張可能でオープンなプラットフォームをマーケターに与え、事業全体の規模と透明性を備えて、目的とするマーケティング力をもたらす唯一の企業。TerminalOneはあらゆる接触可能なメディアでデータを活性化し、行動を自動化し、対応を最適化することで、すべてのマーケターに優れたパフォーマンスと透明性を実現し、消費者には個別化したより良い体験を可能にする。メディアマスはForresterによってDSPのナンバーワンにランク付けされ、創業以来で年間3桁の成長を遂げている。5大陸、12カ所にベテランのマネジメントチームを置き、主要顧客には関連業界の大手のエージェンシー持ち株会社やオペレーティングエージェンシー、トップブランド企業が含まれている。
▽報道関係問い合わせ先
Matt Caldecutt
Blast PR on behalf of MediaMath
+1-917-698-0810
Matt@blastpr.com
ソース:MediaMath
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。