シーメンスがオンキヨーと新規音響製品の共同開発を開始

シーメンス ヒヤリング インスツルメンツ株式会社

From: 共同通信PRワイヤー

2014-06-11 10:00

6月11日

シーメンス ヒヤリング インスツルメンツ株式会社

シーメンスがオンキヨーと新規音響製品の共同開発を開始

シーメンス ヒヤリング インスツルメンツ株式会社 (通称:シーメンス補聴器 本社:神奈川県相模原市、代表取締役社長:ベルント・ウェーバー)は、オンキヨー株式会社 (本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:大朏宗徳)と、新規音響製品の共同開発を開始いたしました。今後、市場拡大が予想されるデジタルヘルス関連市場も見据えた新規ビジネス開拓を目指していくことを両社で合意しています。

当社は、130年以上にわたって聴覚補助機器の開発に取り組んできた独シーメンス オーディオロジー事業部(補聴器部門)の日本法人で、1985年より日本におけるビジネスを展開しております。補聴器をあえて堂々と見せるデザイン性の高い製品を日本独自に開発。今まで隠すためにベージュが主流であった耳あな型補聴器に最大36パターンものカラーヴァリエーションをご用意するなど、積極的に市場拡大のための新規施策に取り組んでいます。また、2013年2月に発表した新補聴テクノロジー「micon (マイコン)」が市場で大変高評価を得ており、順調に販売台数を伸ばしている状況です。

一方、オンキヨー株式会社はオーディオ、ホームシアターなどの製品開発で世界的に高い評価を得ているオーディオメーカーです。近年のモバイルデジタルオーディオプレイヤー機器の普及によって変わり続ける新しいライフスタイルに対応した新製品の開発にも積極的に取り組んでいます。

音楽を楽しむ環境が大きく変化し続けている中で、ヘッドフォンや小型スピーカー等のアウトドアでの自由な使用を想定した製品が多数発売され、スポーツユース向けのオーディオ関連機器が市場で注目を集めています。また、高齢化の加速に伴い、聴力の低下を補う製品へのニーズが高まっていく一方で、補聴器の普及や販売チャネルの認知度が、日本は欧米に比べて著しく低いという現状があります。

弊社とオンキヨー株式会社は、こうしたニーズや市場環境に対応していくために、互いの音響関連技術、高い品質管理や販売ノウハウなどを結集し、デジタルヘルス関連ビジネスの開拓を目指していく所存です。

■オンキヨー株式会社について
1946年の創設以来、音質と品質にこだわりを持ったオーディオ製品の開発に取り組むメーカー。独自で革新的な技術を投入した製品の数々は、業界をリードするオーディオ誌などで高く評価され、数多くの受賞暦を有しています。一貫して卓越し優れた製品やサービスを提供することを目指し、業界の最前線で革新的なホームシアター製品やデジタル製品を開発しています。

■当社について
1878年にベルナ―・フォン・シーメンスが最初の難聴補助機器「Phonophor」を開発して以来、130年以上にわたって聴覚補助機器の開発に取り組んできた、独シーメンス オーディオロジー事業部(補聴器部門)の日本法人で、1985年10月神奈川県に設立されました。2013年2月に発表した最新補聴テクノロジー「micon (マイコン)」を搭載した製品が市場で大変高評価を得ています。



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