◎サイバー犯罪に対抗してオンラインチェックで盗まれた個人データを追跡

HPI Hasso-Plattner-Institut 2014年06月12日

From 共同通信PRワイヤー

◎サイバー犯罪に対抗してオンラインチェックで盗まれた個人データを追跡

AsiaNet 57012
共同 JBN 0648 (2014.6.12)


【ポツダム(ドイツ)2014年6月12日PRN=共同JBN】サイバー犯罪者がユーザーの個人データを盗みそのデータをオンライン上に流布し、自分以外の人がデータにアクセスして悪用しているのではないか。世界のすべてのインターネット・ユーザーは、ドイツのポツダム大学のHasso Plattner Institute for IT Systems Engineering( (リンク ») )の無料サービスを利用して、この疑問に答えることができる。ユーザーはウェブサイト (リンク ») にアクセスし、自分の電子メールアドレスを入力するだけでよい。システムは、そのユーザーにリンクする自由に利用可能な個人データがあるかどうかについて、インターネットを検索する。

入力した電子メールアドレスに関連する氏名、パスワード、アカウントの詳細ないしはその他の個人データがウェブ上で流布していることが見つかれば、HPIは電子メールを通じてそのユーザーに警告し、その対処方法をアドバイスする。セキュリティーのため、HPIはデータの詳細な特性を公表しない。

このサービスを開発したコンピューター科学者は、新システムをIdentity Leak Checker(身元漏えいチェックシステム)と名付けた。SAPの共同創設者ハッソ・プラットナー氏が資金提供するこの研究機関の研究者は、インターネット上の個人データ・セット1億7000万以上を識別、それを解析した。ドイツでサービスを開始して以来、約66万7000件の無料チェックが実施された。この中の8万件で、個人情報窃盗の被害を受けていることがユーザーに連絡された。

HPIディレクターのクリストフ・マイネル教授は「インターネット上で流布している盗まれた個人データについて警告を発するこの種のシステムは、ユーザーが自分の個人データを取り扱う方法に関してもっと意識を高めてもらうことを目標としている」と語っている。教授の所属する学部は、IT脆弱性を解析するためのデータベースも構築した( (リンク ») )。データベースは、ソフトウエアの脆弱性をはじめとするセキュリティー問題についてオンライン上ですでに入手可能な大量のデータを統合している。データベースには現在、1万3000以上のソフトウエアメーカーの約16万にのぼるプログラムに現存する弱点に関する情報が少なくとも6万1000件保存されている。

HPIデータベースは、サイバー犯罪者がしばしば攻撃のために巧妙に利用する特定可能な弱点をユーザーが見つけ出すために、ユーザーのコンピューターを無料でチェックするサービスを最近スタートした。このシステムは、通常利用されるプラグインも含めてユーザーのブラウザーを認識し、既知の脆弱性のリストを表示する。コンピューターにインストールされたその他のソフトウエアも検査対象に含めるため、自己診断システムを拡張する計画が現在進められている。

▽報道関係問い合わせ先
presse@hpi.uni-potsdam.de,
Tel.: +49(0)0331-5509-119 or +49(0)331-55-09-175

ソース:HPI Hasso-Plattner-Institut

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