AsiaNet 57040
共同JBN 0661 (2014.6.13)
◎TelefonicaがW杯観客のローミング体験強化でMobileumソリューション採用
【リオデジャネイロ(ブラジル)2014年6月12日PRN=共同JBN】有力な通信ビッグデータ分析会社Mobileum (旧Roamware)は12日、スペインのTelefonica Global Solutionsが2014年FIFAワールドカップ開催中の契約者の体験をモニターするため革新的な顧客体験管理(CEM)ソリューションのRoamFixを展開したと発表した。ワールドカップには60万人を超える観光客がブラジルを訪れる見込みである。Mobileum RoamFixはリアルタイムの事業者相互間環境で体験の質(QoE)をテスト、モニターすることを支援するCEMソリューションである。
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TelefonicaのGlobal Solutions部門は、W杯開催中に確実にアクセスしてもらうローミングサービスをモニターすると発表した。Telefonica はそのため、オペレーションとサービスのグローバル管理センターを設置した。そのプラットフォームを通じて、Telefonicaはすべての同業事業者のTelefonicaとのローミング契約の初期段階でテスト実行を集中管理する。Telefonicaは利用者のために、リソースとコミュニケーションツールを推進する。同社はホストシティーの戦略的拠点に配置したロボットとユーザーのモバイルフォンに基づくテクノロジーを利用して、競技場、メディアセンター、ホテル、大使館、空港にある3GおよびLTEを計測する。
Mobileum Inc.のオリ・サッソン会長兼最高経営責任者(CEO)は「サッカーは真に世界的スポーツであり、W杯の開催国は期間中、最も訪問旅行客の多い国となる。われわれはTelefonicaが、FIFAワールドカップに対して当社CEMソリューションを選択したことを喜んでいる。電気事業者はロボット、アプリケーションを通じてQoEをモニターするため、当社のRoamFixソリューションを利用して、あらかじめ起こりうる問題を解決することができる。われわれはワールドカップ開催中にTelefonica のネットワーク上ですべての契約者にすばらしい経験をしてもらいたいと思っている」と語った。
▽Mobileumについて
Mobileumの通信ビッグデータ分析ソリューションは、活用されていない最大の資産であるデータからモバイル通信事業者に「Just Wisdom(登録商標)」プラットフォームを約束する。Mobileumの「Traveler Analytics(旅行者分析)」、「顧客体験管理(CEM)」、「Data Monetization(データ・マネタイゼーション)」などのソリューションは、毎日数ペタバイト(1テラバイトの1000倍)のデータを分析して、168カ国の615以上のオペレーターのために売り上げを生み出し、体験を強化する知恵を生み出している。Mobileumの「Just Wisdom」はRoamware社の豊かなブランド遺産、リーダーシップと実証済みの技術革新から力を得ている。Mobileumは比類のない経験と判断を結合して、モバイル接続事業者のデータからこれまでにない価値を解き放っている。詳細は (リンク ») を参照。
▽問い合わせ先
Media Contact:
Srinivas B Vijayaraghavan, Senior Director Marketing
Tel / Email: +919739970225
srinivas.v@mobileum.com
ソース:Mobileum Inc.
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