AsiaNet 57114
共同JBN 0679 (2014.6.25)
【ホプキントン(米マサチューセッツ州)2014年6月24日PRN=共同JBN】据え付けおよびバックアップ電源市場向け高性能燃料処理と水素精製装置の有力メーカーであるHy9 Corporation( (リンク ») )は、メタノールを燃料とする水素生成器であるHGS-C(商標)シリーズを拡大する。これは業界初の改質装置であり、燃料電池エンジンと燃料貯蔵タンクをターンキーDC発電ソリューションに統合するよう設計されており、電気通信アプリケーションに最適な製品である。
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▽HGC-Mについて
40、80、100slpmの水素生成器であるすべてのHGC-Mシリーズは、それぞれ2.5、5.0、7.5kWの電力レベルを供給し、ランタイム延長アプリケーションに対する顧客の需要増に対応する信頼できて費用対効果のある小型かつ効率的なソリューションとなる。新たに開発されたHGC-M-100は、通信サイトでの多くの事業者のニーズに対応する統合された電力システムを提供することができる。
▽純化水素
Hy9の水素生成器は純度99.9999%を超える水素を確実に生成して、長寿命、高性能の燃料電池稼働を確実にする。同装置は独自かつ小型の設計のため極めてスケーラブルであり、装置の設置面積も最低限に抑えられる。HGC-Mはランタイム延長を必要とする固体高分子形(PEM)燃料電池バックアップ電源アプリケーション用に設計されている。同装置は世界で容易に入手できるどこにでもある燃料のメタノールと水の混合燃料で稼働する。HGC-M水素生成器の中心部分であり、Hy9独自技術で特許を取得しているメンブレン清浄器は燃料電池と組み合わせると、ほかのすべての改質ベースの水素生成器が必要とする費用がかかり複雑な純化段階が必要でなくなる。
▽Hy9 Corporationについて
Hy9 Corporationは米マサチューセッツ州ホプキントンにあり、ポータブル電源、据え置きおよびバックアップ電源、工業用ガス、輸送市場向けの低コスト、高性能燃料電池加工および水素生成器を設計、製造、販売している。据え置きおよびポータブル用電源、据え置き、バックアップ用電源アプリケーションを展開する企業にとって、Hy9のメンブレン清浄器と燃料処理ソリューションによって、PEM燃料電池を長時間にわたりメタノールや天然ガスなどの利用可能な炭化水素燃料で確実かつ効率的に稼働することができる。
▽問い合わせ先
Chris Kellogg
Director of Sales
+1-508-435-3789 x401
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www.Hy9.com
ソース:Hy9 Corporation
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