AsiaNet 57188
共同JBN 0715 (2014.6.26)
【クリーブランド(米オハイオ州)2014年6月26日PRN=共同JBN】子宮摘出は米国で最も一般的な外科処置の1つであり、毎年約60万件行われている。腹腔鏡を使ったこの処置の実施は、開腹子宮摘出手術に比べ短期死亡率の減少(失血、負傷感染、術後痛が少ない)、入院日数の短縮、より早期の正常な活動の再開と関係があることが研究で示されている。
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開腹子宮摘出手術は実施が比較的複雑な処置で、外科医の側に特殊な訓練とかなりのスキルおよび経験が必要である。医療専門家、健康管理業界向けの医療教育、シミュレーション訓練製品の世界で有力なプロバイダーであるSimbionix USA Corporationは、約2年前に初の子宮摘出VR訓練モジュール( (リンク ») )を開発、導入した。
Simbionixは今回、1方向、2方向の有刺縫合糸を使ったカフ閉鎖縫合の初のVR訓練モジュール( (リンク ») )をリリースした。この実地訓練症例には3Dの解剖マップ、現実のようなビデオ、直覚的な自己説明ガイダンス・ステップを含むユニークな教育支援が含まれていて、すべてがこの難しい処置に対して訓練生がより自信を持てるようになるのを助けるように意図されている。訓練には膀胱、尿路、結腸、回腸を傷つけた疑いなど可能性のあるさまざまな合併症が含まれている。この革新的なモジュールは最先端の触覚フィードバックを備えており、生きている人間と同様のシナリオを提供する。
SimbionixのRan Bronstein社長は「女性の健康増進の重要性を理解しているSimbionixはこの分野の医療専門家を訓練する製品、ソリューションのポートフォリオを継続的に強化している。先進的な処置の複雑な場面をサポートするためにビジュアル化、シミュレーション技術の改善を続けている。この新モジュールのグラフィックスは極めて現実的であり、強化された触覚技術がツールと縫合糸の間の正確な相互関係を可能にして、医師が患者に処置を行う前に難しいカフ閉鎖縫合を実施するのに必要なスキルを獲得するのを助ける」と語っている。
この新モジュールは拡張型LAP Mentor(商標)( (リンク ») )モジュール・ライブラリー( (リンク ») )の一部で、6月26-28日にパリで開催されるEAES展示会でSimbonixのブース#14でGI-Express Mentor(商標)( (リンク ») )とともに展示される。
Simbionix USA Corporation ( (リンク ») )はフルアレイの医療訓練シミュレーターである症例リハーサル、計画用のPROcedure Rehearsal Studio(商標)( (リンク ») )とシミュレーター訓練管理用のMentorLearn(商標) ( (リンク ») )を提供している。同社は教育と協力を通じた臨床性能の前進と処置結果の最適化にコミットしている。
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Rebecca Levy, Manager of Marketing Communications、Rebecca@simbionix.comまたは電話+1-216-2292040
ソース:Simbionix USA Corporation
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