NEW YORK, NY, June 27, 2014 - ( JCN Newswire ) - 旅行マーケティング担当者向けプログラム式広告ソリューション大手のSociomantic Labsは、出張客および観光客に対して行った最近の調査の結果を本日発表しました。独立系調査会社のResearchNowにより実施された調査では、1000人以上の消費者が投票し、出張客と観光客の大半が、旅行の予約を2週間以上前に行い、旅行について調べる手段の第1位は依然として航空会社とホテルのウェブサイトであることがわかりました。
アンケートの主な結果は次のとおりです。
● 旅行に関しては、時間は顧客の側にある
-- 出張旅行の予約の場合、旅行客の57%が2週間以上前に予約をしており、さらに驚いたことに27%が3週間以上前に予約しています。出発前、24時間未満に旅行を予約するラストミニッツフライヤーだと回答したのはわずか1%でした。
-- 観光旅行の予約の場合、88%が2週間以上前に予約をしており、70%が3週間以上前に予約しています。ぎりぎりまで予約を待つ人はさらに少なく(1%未満)なっています。
● すべての旅行者には高い自由度が
-- プランを立てる時にどのぐらいの自由があるかという質問では、回答した出張客の半数が、多くの自由があると答えました。目的地はあらかじめ決まっていますが、いつどのように移動するかは、自由に選べます。
● ウェブサイトを設立すれば、旅行客は来る
-- 出張客と観光客それぞれの95%が、旅行のプランニングによく使うのは航空会社のウェブサイトと回答しました。ホテルにも同じことが言え、出張客の96%と観光客の97%がホテルのウェブサイトをよく使うと答えました。
-- 旅行会社のウェブサイトもよく使われる情報源で、出張客は航空便選択の71%とホテル選択の63%に、観光客は航空便選択の78%とホテル選択の74%に、旅行会社のウェブサイトを使っています。
-- 驚いたことに、観光客の移動手段選択の40%とホテル選択の41%で、印刷広告(新聞やパンフレット)が特によく見る情報源の3位以内に挙げられました。
-- 割引やアップグレードなどの特典を目玉に、ひとりひとりに合わせたデジタル広告が表示された場合、回答者の59%はそれを購入する可能性が高いと答えています。
「旅行者は、すべてのオンラインショッパーと同様に、プラン作りに関しては今までにないほどのオプションを利用できます。そして、当然ながら、現在航空会社とホテルのウェブサイトが下調べに使われる情報源なのです。」と、Sociomantic北米社長のJB Brokawは述べました。「これは旅行小売業者にとって大きなビジネスチャンスです。旅行客は、購入するようにとプレッシャーを受けていません。彼らには予約をする時間的余裕と、プラン立案の自由がありますので、ひとりひとりに合わせた特典やニーズを提示すれば、旅行客を逃がさずつかむことができます。」
アンケートの詳しい結果は、レポート全文「No Reservations: How Travelers Plan & Book Online」で読むことができます。 (リンク »)
Sociomantic Labsについて
Sociomantic Labsは電子取引マーケティング担当者向けに、オンライン、モバイルおよびソーシャルメディアのプログラム式ディスプレイ広告ソリューションで、大幅な売上増大を推進します。Sociomantic独自のStreaming CRM(TM)技術により、世界60か国以上のマーケティング担当者は、リターゲティング、プロスペクティングおよびロイヤルティキャンペーンのために、CRMなどのファーストパーティデータアセットを制御して、ひとりひとりに合わせた動的広告を提供し、マーケティング担当者がリアルタイムデータをリアルタイムROIに変える支援をします。Sociomanticは、2009年にベルリンで設立されて以来、高い収益を上げ、現在17か所の事務所で200人以上の従業員を擁するまでに成長しました。 www.sociomantic.com (リンク »)
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