「福徳神社」上棟祭実施 10月24日(金)より一般参拝

三井不動産株式会社

From: Digital PR Platform

2014-07-03 13:35


三井不動産株式会社は、本年3月より建設してまいりました「福徳神社(別号:芽吹神社)」の「上棟祭(ジョウトウサイ)」を7月2日に執り行いました。今後、10月23日(木)の遷座祭(センザサイ)※1 実施後の24日(金)より一般の皆様にご参拝いただけることになります。なお、奉祝祭(ホウシュクサイ)※2 は10月25日(土)を予定しております。

「上棟祭」とは、建物の骨組みが完成に近づき、屋根の一番高い位置にある部材「棟木(ムナギ)」を上げる際に行われる式典で、神社の伝統建築では最大の行事となります。

当日は弊社ならびに近隣町会、神社関係者、施工を担当する清水建設の関係者など約40人が参加し、建物の基準となる杭を打つ「丈量(ジョウリョウ)の儀」や、棟木を引き上げる「曳綱(ヒキヅナ)の儀」、参列の皆さまに福を分け与えるという意味で福餅・福銭をまく「散餅(サンペイ)・散銭(サンセン)の儀」などを行い、建物の安全と建物の堅固長久を祈念しました。なお、福餅は、コレド室町内の日本橋案内所にて一般のお客様にもお配りいたしました。

また現在福徳神社の建設と並行し、三井不動産が中心となり神輿を制作しております。福徳神社を支える街の方による有志組織を発足し、新しく完成した神輿を、地域の方、地元のオフィスワーカーの方にも担いでいただけるよう計画をしてまいります。

これまで進めてきた「日本橋再生計画」は、建物をつくるだけではなく、街が持つ固有の歴史、文化、伝統、コミュニティを生かしながら、環境と共生した街づくりを目指しております。
1100年以上前から日本橋室町地域の稲荷として親しまれてきた「福徳神社」を再建する本事業では、日本橋の街づくりにおいて重要なキーワードである、「賑わいの創出、コミュニティ活性化」の核としての役割を果たすものとして期待をしております。

※1遷座祭
ご神体を仮殿から新築神社に遷す儀式。

※2奉祝祭
ご神体が奉還されたことを祝う祭典。
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