AsiaNet 57266
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Dairymaster デイリーマスターの乳牛装着型端末装置
MooMonitor ムーモニターが、自動発情検知システムとして
世界最高峰であることが認められる
シンシナティ、2014年7月3日/PRNewswire/ --
発情期を88.6%の確率で正確に識別
ハイテク酪農機器メーカーのDairymaster( (リンク ») )は、乳牛用発情期検知( (リンク ») )機器の開発において世界を率先しています。カンザス州立大学の研究結果として、デイリーサイエンスジャーナルが今週発表した記事によると、MooMonitor( (リンク ») )により発情と認められた乳牛の88.6%が、実際に超音波検査スキャンにより発情期であったことが確認されました。同研究結果によると、他社のシステムは70~80%の精度にとどまっており、それらと比較しても優秀な結果と言えます。
「この結果は、明らかに酪農の生産性向上に効果的です。」と、Dairymaster( (リンク ») )最高経営責任者(CEO)のEdmond Harty博士は述べ、次のように続けました。 「酪農家が正確に乳牛の発情期を発見できれば、受胎可能な時期を逃す度に失っていた35000円を取り戻すことができます。MooMonitorを使用すれば、そのチャンスを逃さずに済むのです。」
また同研究では、発情周期異常の牛も識別できることが証明されました。この場合、発情牛ではなく、発情周期に入っても発情していない牛を識別する必要があります。周期異常の牛は、獣医がすみやかに治療できるよう可能な限り早く発見する必要があり、さらに、発見できない間は受胎させることができないため、日々のコスト負担が生産者にのしかかることになります。
「同研究でMooMonitor( (リンク ») )の有効性が高く評価されたことを喜ばしく思っています。ただ、私たちが研究に参加した理由はそのためだけではありません。」とHarty博士は説明します。 「発情期を示す体温の上昇が、いつ発生し、どのくらい続き、受胎率を最大化できる授精のベストタイミングはいつなのか、という事項の検証のために参加したのです。Dairymaster( (リンク ») )は、お客様のニーズに加え、科学的な理論を応用して製品開発を行っているため、こういった情報は私達製造側にも酪農従事者にとっても極めて重要なのです。」
同研究によれば、牛の体温上昇の多くは夜間に起きる傾向にあり、それぞれの乳牛の年齢とこれまでの受胎回数に応じて、体温上昇から受胎可能な時期となるまでに時間差が生じていることが明らかになりました。つまり、体温上昇中の牛を速やかに発見することに加えて、最適な授精タイミングが分かれば、より少ない労力で効率よく受胎率を上げることができ、生産性も向上するのです。
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