◎第11回LAオートショーDesign Challengeで8スタジオが「未来を予見」

ロサンゼルス・オートショー

From: 共同通信PRワイヤー

2014-09-04 10:08

◎第11回LAオートショーDesign Challengeで8スタジオが「未来を予見」

AsiaNet 57713
共同JBN 0920 (2014.9.4)

【ロサンゼルス2014年9月3日PRN=共同JBN】
*2014年のショーで世界の8つのデザインスタジオが人と機械のコネクティビティーを探求

ロサンゼルス・オートショー(Los Angeles Auto Show、 (リンク ») )(LA Auto Show、登録商標)は3日、第11回Design Challengeではテーマの「Sensing the Future: How Will Cars Interact with Us In 2029?(未来を予見:2029年の自動車と人の相互関係は?)」というコンセプトの探求を参加者に促すと発表した。

世界でも著名な自動車デザインコンペのひとつであるLAオートショーDesign Challengeには、各国から8つの著名デザインスタジオの参加が確定、それぞれがコネクティッド・カーや人の感情に配慮して設計されたインターフェースシステムを紹介する構想を打ち出した。参加者は、2029年にはドライバーや乗客を感覚的かつ快適に、しかも安全に車につなぐ内装を探求している。

2014年LAオートショーDesign Challengeの参加者は以下の通り。
*BMW Group DesignworksUSA
*Honda USA
*ホンダ
*McLaren Automotive
*日産自動車
*Peterbilt Motors(ゲスト参加)
*Qoros Auto, China
*SAIC Motor MG

LAオートショーのリサ・カッツ社長は「ロサンゼルスは世界有数のダイナミックな都市であり、われわれの日常生活を一変させる技術発展の将来に常々注目してきた。だから、人の機会への依存ということしのテーマはとりわけぴったり来る。われわれの車に対する意識、感情、パターンとずっとつながっているからだ」と語った。

Design Challengeは総体的に、未来技術がヒューマンマシン・インターフェースをさらに変容させ、いかにして消費者とつながり、次の動きを予測、人と車の個人的関係を築き上げるかを探求している。

参加作品は、快適性、人の感覚や情緒関係への関心、環境への配慮、コンセプトの創造性、コンセプトの管理・適用、ブランドの表現などさまざまな要因に基づいて審査される。ことしはトム・マタノ氏(Executive Director of the School of Industrial Design at Academy of Art University)、ステュアート・リード氏(Chair of Transportation Design at Pasadena’s Art Center College of Design)、アレクサンダー・クラット氏(Associate Professor, Chair of MFA Transportation Design at the College for Creative Studies)ら定評ある審査団が評価する。

各スタジオの作品詳細は10月26日開催されるPasadena's Art Center College of Design Car Classic 2014で公表、展示される。最終コンペ作品はほかの有能かつ創造力豊かな自動車スタジオの作品とともに11月18-20日のプレスデー、および同21-30日の一般公開期間中、LAオートショーのDesign Galleryで目立つ場所に展示される。

最優秀デザインスタジオは11月20日(木)、Design LA Conferenceのチャック・ペリー、ジョーン・グレゴー両ディレクターが司会を務めるDesign LA Open Houseで選出される。

従来のショーとは異なり、LAオートショー入場証はCar Design Night LA 14へのアクセスを認めていない。従って、場外イベント参加を望むデザイン業界専門家はCar Design News( (リンク ») )に直接申し込む必要がある。

LAオートショーDesign Challengeは世界第6位の自動車部品メーカーで自動車の座席、排ガス制御技術、内装システム、外装を専門とするFaurecia( (リンク ») )のほか、Lacks Enterprises, Inc.( (リンク ») )とCar Design News( (リンク ») )がスポンサーになっている。

LAオートショーとコネクティッド・カー・エキスポ(Connected Car Expo、CCE)プレスデーの参加登録は専用サイト( (リンク ») )を参照。詳しい情報は以下参照。
www.laautoshow.com 、 www.connectedcarexpo.com

▽ロサンゼルス・オートショーおよびコネクティッド・カー・エキスポについて
ロサンゼルス・オートショー(Los Angeles Auto Show)は1907年に始まり、毎シーズン最初の主要な北米自動車ショーである。2014年LAオートショー(LA Auto show、登録商標)は11月18-20日にプレスデーが開かれ、11月21日から30日まで一般公開される。第2回コネクティッド・カー・エキスポ(Connected Car Expo、CCE)は、コネクティッド・カー産業の発展を強化し関係構築を育成する努力の中で、参加者がコネクティッド・カーの未来を打ち立てる主要プレーヤーとトップメディアにアクセスできるように自動車、技術専門家を結び付けるものである。CCEは11月18日に開会、LAオートショー・プレスデーと併せて続けられる。LAオートショーはロサンゼルス大都市圏(Greater L.A.)、New Car Dealer Associationの後援を得て、ANSA Productionsが運営している。

LAオートショーの最新ニュース、情報は以下を参照。
Twitter: (リンク »)
Facebook: (リンク »)
アラート情報の登録はwww.LAAutoShow.com へ。
CCEに関する詳しい情報は (リンク ») へ。

▽問い合わせ先
Breanna Buhr/Sanaz Marbley
JMPR Public Relations, Inc.
+1-818-992-4353
bburh@jmprpublicrelations.com
smarbley@jmprpublicrelations.com

ソース:Los Angeles Auto Show

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