イノベーションによる継続的な競争優位確立は、知識の創造・活用が源泉。

中央大学ビジネススクール

From: Digital PR Platform

2014-09-18 10:00


知識は現在、企業にとって「もっとも重要な経営資源」と考えられています。組織が個人の知識を共有・活用しながら、新たな知識を組織的に創造・活用してイノベーションを起こして新たな価値を創造していくことが継続的な競争優位の源泉となります。

本講座では企業経営を「知識」という視点からとらえ、知識とは何か、その獲得、創造、蓄積、活用にはどのような組織と戦略とリーダーシップが必要かを論じ、新たな経営学の基礎理論と方法論を学びます。

講義では、知識創造経営を行っている企業のケースを使用し、理論を応用して知識創造を実践できる力を身につけていきます。

本講座は、これからMBAへの進学を予定している方にも役立ちます。
この講座でMBAを体験してください。

●テーマ:知識創造戦略とイノベーション~未来を創る戦略~
●定員:30名
●対象者:
知識経営、イノベーション(経営革新)等に関心のある方
短期間で新しい経営戦略論を学びたい方
ビジネススキル(経営スキル)の向上をはかりたい方
問題発見力、意思決定能力のスキルアップを目指す方
MBA・ビジネススクールに関心のある方
●日程:10/9,10/16,10/23  毎週木曜
●時間:19:00-21:30
●会場:中央大学後楽園キャンパス 3号館
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■申込み
下記URLから申込んで下さい。
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■講師:
◆遠山亮子 教授/Ph.D.(ミシガン大学)
◆分野:戦略
◆専門分野:国際経営戦略、イノベーションマネジメント
◆コメント
現代の経営において、知識は資本に代わる最も重要な経営資源であると言われています。知識社会において、戦略とは単なる分析と計画の立案ではなく、組織のあらゆる活動・レベルにおいて、知識を継続的に創造し、共有し、活用して、変化し続ける環境の中で価値を生み出していく実践の中にこそあります。こうした実践のプロセスを理論により捉えなおし新たな視点を獲得すること、そして価値を継続して創造していくことができる企業の戦略とは具体的にどのようなものかを考え、そしてそれを実践していく力を身につけていただくことを目指します。
◆担当科目:ブランド戦略論/マーケティング・コミュニケーション/国際マーケティング論/プロジェクト研究I/プロジェクト研究II/研究論文/課題論文
◆主な著書・論文:
「フロネシスとしての戦略」一橋ビジネスレビュー、53(3) 2005
「知識ベース企業理論:戦略経営のダイナミックな進化に向けて」一橋ビジネスレビュー、52(2)、2004
「The theory of the knowledge-creating firm: subjectivity, objectivity and synthesis.」Industrial and Corporate Change, 14 2005
「知識創造経営とイノベーション(MOTテキストシリーズ5)」丸善 2006
「Knowledge Creation and Management」Oxford University Press 2007

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■講義内容:
10/9(木)
19:00-21:30
◆知識とは何か、知識創造プロセス
知識とは何か、企業経営にとって知識の創造・共有・活用がどのような意味を持つのか、暗黙知と形式知、知識創造のプロセス(SECIプロセス)、そして組織が知識を継続的に創造していくプロセスを理解するためのフレームワークを学習します。

10/16(木)
19:00-21:30
◆知識創造の方法論
セブン-イレブン・ジャパンのケースを通し、組織において継続的に知識の創造を行うための方法論、および組織作りについて学習します。

10/23(木)
19:00-21:30
◆知識創造のリーダーシップ
トヨタプリウス開発のケースを通し、組織において知識創造を促進するために必要なリーダーシップの役割について学習します。

■受講料
32,000円(税込)
★受講料割引制度
適用となる方は、お申込みの際に備考欄へその旨をご記載ください。
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■申込み
下記URLから申込んで下さい。
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◆中央大学ビジネススクール戦略経営アカデミーとは
MBA取得を目的としないビジネスパーソン、および企業に対して研修やコンサルティングを行うことを目的としています

■中央大学ビジネススクール
企業と社会が求める「戦略思考」と「戦略実践」のできる人材、すなわち「戦略経営リーダー」の育成を目的として、MBA、DBAプログラムを提供しています。

●MBA:戦略経営研究科戦略経営専攻(専門職学位課程)
総合的な戦略思考で日本企業の戦略を世界に発信しようとする有識者(2年以上の就業経験者)を対象として創設。「戦略」をはじめ、「マーケティング」「人的資源管理」「ファイナンス」「経営法務」の5分野を総合的、有機的に学修できる特徴を持ちます。
戦略的な思考能力と戦略経営マインドを育成することで、各機能領域のおける戦略を全体の戦略として統合的に考えることのできる戦略経営リーダーを養成します。

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●DBA:戦略経営研究科ビジネス科学専攻(博士後期課程)
ビジネス科学専攻は有職社会人を主な教育対象とします。激しい変動を繰り返す日常業務を通して各自を悩ませているテーマを解決するためには、「総合化のためのフレームワーク」を゛受け身゛で学習するだけでは不十分であり、「自ら、より優れたフレームワークを創出する」ことが必要となります。
このためには、博士後期課程という、より高度な枠組みにおいて、蓄積された知識から創造的な解決方法を探るための理論を展開し、実務に応用できる新たな知識の創造を目指します。

(リンク »)

★中央大学ビジネススクールの特長
実践と理論を高いレベルで展開していく事を念頭に、2年間を通して学ぶMBA講座だけでなく、科目等履修生、また企業研修やコンサルティングを行っています。
関心のある方は、入試説明会や戦略経営アカデミーで実施しているMBAエッセンス講座、eラーニング講座(無料)を体験して下さい。

●入試説明会
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●MBAエッセンス講座
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●eラーニング講座
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◆問合せ
中央大学大学院 戦略経営研究科(中央大学ビジネススクール)
〒112-8551
東京都文京区春日1-13-27
TEL:03-3817-7485
本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

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