「CEATEC JAPAN 2014」への出展について - 卓球ロボット、日本初上陸 -

オムロン株式会社

From: 共同通信PRワイヤー

2014-10-01 14:30

2014年10月1日

オムロン株式会社


「CEATEC JAPAN 2014」への出展について
- 卓球ロボット、日本初上陸 -


オムロン株式会社(本社:京都市下京区、代表取締役社長:山田義仁)は2014年10月7日から11日までの5日間、千葉・幕張メッセで開催されるアジア最大級の最先端IT・エレクトロニクス総合展「CEATEC JAPAN 2014」に出展します。

オムロンブースでは、「We automate!変わりゆく社会に、あたらしいオートメーションを」をコンセプトに、産業・社会・生活の各領域において、オムロンのコア技術である「センシング&コントロール」※を軸に社会的課題を解決する最新のオートメーション技術を一堂に集め、人々に提供する新たな価値と機会を、体験型のデモンストレーションや映像展示などを通じて幅広く紹介します。

■主な展示内容
【人と機械のあたらしい関係を象徴する、ラリー継続“卓球ロボット”】
対戦相手の体の動きや球の位置情報から、球の軌道や速度を予測し、相手が打ち返しやすい位置と速度を考えて返球しラリーを継続する「卓球ロボット」の体験型デモンストレーションをはじめ、人と機械が最適に調和した豊かな社会づくりを実現するためのセンシング&コントロールによる、最新のオートメーション技術を、“産業”・“社会”・“生活”領域の3つのゾーンに分けて紹介します。

(1)産業領域 (インダストリアルオートメーション ゾーン)
人々の生活や社会を豊かにする製品づくりに貢献するために、世界中のものづくりの現場で様々な課題を解決し続ける、世界最高水準のファクトリーオートメーション技術を動作モデルによるデモンストレーションで紹介します。
・液体などを揺らさず高速に運ぶ「振動抑制技術」
・2重倒立振り子の棒を安定して倒立させ続ける「ビジュアルフィードバック制御」など

(2)社会領域 (ソーシャルオートメーション ゾーン」
人々が安心して暮らせる社会の実現に向けて、安全なクルマ社会の実現に貢献する車載用センサや、橋梁など社会インフラの長寿命化に貢献するための最新のソリューションやキーデバイスを映像やパネル、実機展示で紹介します。                   
・衝突直前警報や雨降り検出、オートライト検出を一体化した「マルチオプティカルセンサ」
・非接触で脈拍を検知し運転中の居眠りや体調不良などを検知する「車載用脈拍センサ」
・橋梁の老朽化や異常個所を診断・推定する「構造物モニタリングソリューション」
・振動エネルギーを電気に変換し有効利用する世界最高効率の「小型振動発電モジュール」 など

(3)ライフオートメーション(生活領域)コーナー
人々の健康で楽しく豊かな生活を実現するための、ヘルスケア、生活・住空間、モバイル機器の各分野における最新のオートメーション技術を動作モデルによるデモンストレーションで紹介します。 
・“Internet of Things (IoT) の眼”となって暮らしを快適にする、顔認識技術を搭載したセンサデバイス
・海外旅行先で気になる言葉をウェアラブル端末越しに瞬時に翻訳する「リアルタイム翻訳 トランスコープ」
・家庭と病院をネットワークでつなぎ、日々の診察を支援する新しい血圧管理の仕組み「メディカルリンク」
・患者の体温などの測定データを電子カルテに自動転送し安全で効率的に看護業務を支援する「スポットチェックモニタ」 など
 
※センシング&コントロールとは、収集した情報を価値に変換するオムロンのコア技術です。「人の意思や考え」「人の身体情報」「人やモノの位置や状態」「人やモノの個別情報」「自然環境」など、さまざまな情報から必要なものを選び出し、人にとって価値ある情報に変換することで、機械をコントロールしていきます。さらに、これからの機械には使いやすさや人の認知や行動にうまく合わせる能力が求められていくことから、オムロンはこのコア技術に、新たに自ら考える「Think」の概念を加え、さまざまな情報から必要な情報のみを取り込み、より賢く価値に変換することに挑戦しています。


■CEATEC JAPAN2014 開催概要
開催日時:2014年10月7日(火) ~11日(土)  10:00~17:00
開催場所:幕張メッセ 千葉市美浜区中瀬2-1
ホームページ : (リンク »)
オムロン出展位置 : ライフ&ソサエティ ステージ ホール3 小間番号3L116
オムロンブースでの出展内容に関する情報は以下のホームページでご紹介いたします。
(リンク »)


■ オムロン株式会社について
オムロン株式会社は、独自のセンシング&コントロール技術を中核としたオートメーションのリーディングカンパニーとして、制御機器、電子部品、車載電装部品、社会インフラ、ヘルスケア、環境など多岐に渡る事業を展開しています。1933年に創業したオムロンは、いまでは全世界で約36,000名の社員を擁し、110を超える国や地域で商品・サービスを提供しています。制御機器事業では、モノづくりを革新するオートメーション技術や製品群、顧客サポートの提供を通じ、豊かな社会づくりに貢献しています。詳細については、 (リンク ») をご参照ください。





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